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国際政治・世界事情

7791チバQ:2014/04/07(月) 20:51:29
http://mainichi.jp/select/news/20140408k0000m030046000c.html
ルワンダ:大虐殺から20年 追悼式典実施へ
毎日新聞 2014年04月07日 19時38分

 【ダーバン(南アフリカ東部)服部正法】アフリカ中部ルワンダで約80万人が犠牲となった大虐殺の発生から7日で20年となり、首都キガリで大規模な追悼式典が営まれる。

 大虐殺は、ハビャリマナ大統領(当時)の乗った航空機が1994年4月6日、キガリで撃墜されて大統領が死亡したことが発端。多数派のフツ人が主導した当時の政府軍やフツ人過激派民兵が扇動し、翌7日から同年7月までに少数派のツチ人やフツ人穏健派など約80万人を虐殺した。

 式典では1月から国内各地を巡った追悼の灯火が会場に到着し、カガメ大統領によって追悼の炎が点火される。炎は、虐殺が行われたのと同じ100日間、燃やされ続ける。

 一連の式典には国連の潘基文(バンキムン)事務総長ら海外の要人が参列する。

 大虐殺は、当時のツチ人反政府組織「ルワンダ愛国戦線(RPF)」が全土を制圧して収束。RPFを率いてきたカガメ氏が2000年から大統領を務める。近年、ルワンダは年率8%前後の成長を続ける。「フツ」「ツチ」などの区分よりも「ルワンダ人」意識を定着させる手法で融和も進めてきた。復興を導き民族和解に尽力するカガメ氏の政治手腕は、欧米などから高く評価されている。

 一方で、隣国コンゴ民主共和国では、カガメ政権による反政府武装組織への支援が指摘され、国際社会から強い批判を受けた。南アフリカに亡命したルワンダ政府の元高官らへの襲撃事件も散発し、ルワンダ政府の関与を疑う南ア政府がルワンダ外交官を国外退去処分とするなど周辺国との摩擦が増えている。


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