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国際政治・世界事情

7773チバQ:2014/04/06(日) 00:29:39
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140405/asi14040520580006-n1.htm
未来への一票…厳戒のアフガン大統領選 爆弾攻撃で警官や市民死傷

2014.4.5 20:51 (1/2ページ)

4日、ロケット砲を手にカブール市内を警戒する警察官(AP)
4日、ロケット砲を手にカブール市内を警戒する警察官(AP)


 【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンで5日、カルザイ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の投票が行われた。一部地域では、ロケット砲や爆弾攻撃で警官や市民が死傷するなど、イスラム原理主義勢力タリバンなどによるテロ攻撃があったが、多くの有権者が国の未来に一票を投じた。

 アフガンで大統領選が行われるのは2001年のタリバン政権崩壊後3回目。カルザイ大統領は憲法の3選禁止条項で出馬できず、今回はアフガンで初めて民主的に政権交代が行われることになる。

 大統領選は8人による戦いで、ガニ元財務相、アブドラ元外相、ラスール前外相の3人が有力とされる。暫定結果は24日に発表される予定だが、各種世論調査の結果から、過半数を得る候補はおらず、決選投票に持ち込まれる可能性が高いと指摘される。

 治安当局によると、この日、北部バドギス州でロケット砲攻撃があり、1人が死亡した。ロイター通信によれば、南部ザブール州で爆発があり、警官2人が死亡、投票所から帰宅途中の2人が負傷。中部ロガール州の投票所では爆発で4人が負傷した。タリバンによるテロとみられる。治安当局は35万人以上を動員して警戒に当たった。

 ヌーリスタニ選管委員長は記者団に「テロは、今始まったことではない」と述べて、有権者に投票を呼びかけた。首都カブールで投票した教師、アクラミさん(37)は本紙通信員に「アフガンの未来を決められるのは国民だけだ。投票しなければ、将来悪いことが起きても自分たちで責任を負わなければならない」と話した。

 年末までの国際治安支援部隊(ISAF)撤収後の駐留米兵の地位を定めるアフガンと米国の安全保障協定について、カルザイ大統領が署名を拒否しているものの、有力3候補はいずれも大統領になれば署名するとの意思を表明している。

 ISAFの撤収に伴ってテロの脅威が増す中、今後、アフガンでどう治安を維持していくかや、外国の支援に完全に依存する経済の立て直しなど新政権の課題は山積している。


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