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国際政治・世界事情

7758チバQ:2014/04/03(木) 19:26:44
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140403/erp14040300480000-n1.htm
【クリミア併合】
「海の国境」ケルチ海峡 失われる“ウクライナ”
2014.4.3 00:47

ケルチ海峡を結ぶ連絡船航路で、ロシア側岸壁で乗船を待つ車の車列=30日(佐々木正明撮影)
 【ケルチ(ウクライナ南部)=佐々木正明】ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合で、「海の国境」だったケルチ海峡はロシアの半島実効支配の象徴となりつつある。両岸を結ぶ連絡船のロシア側乗り場には5キロ以上の車列ができ、物資搬入の拠点となっている。半島側にはウクライナ国境警備隊の姿はなく、代わりに自動小銃を持ったロシア軍兵士がにらみを利かせていた。

 先月30日、海峡を結ぶ約4.5キロの連絡船でクリミア半島側から往復した。

 つい最近まで、ウクライナ当局は半島側の船着き場で出入国審査を行い、国境警備隊を配備してロシア側からの不法入国をチェックしていた。

 しかし、連絡船の運行会社職員によると、併合の是非を問う先月の住民投票後は、入管や税関審査そのものがなくなった。近くにあった免税店は営業していたが、店員の女性は「すでに免税措置の品物はない」と話した。

 ロシア南部ロストフ州から訪れたというビクトルさん(55)は、「ロシアとウクライナのメディアの半島に関する報道がまったく違うので、自分の目で確かめにきた」という。プーチン政権は3年以内にこの海峡に架橋する計画を発表している。ビクトルさんは「橋ができれば陸続きになり、交通量はさらに増すだろう」と話した。

 約40分後、連絡船が到着したロシア側では、船の乗り場に長い車列ができていた。大型トラックや軍用車両も目立ち、モスクワの登録ナンバーをつけた車もあった。ロシア側から半島側へと渡る車の量が圧倒的に多いことが分かる。

 人口15万人のケルチの街では至るところにロシア国旗が揚げられ、ウクライナの存在感は急速に失われているのが実情だ。


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