したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

7748チバQ:2014/04/01(火) 22:01:17
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140401/erp14040119140004-n1.htm
【クリミア併合】
親欧米派の対決へ、ウクライナ大統領選 政体議論は選挙後か
2014.4.1 19:13 (1/2ページ)
 【モスクワ=遠藤良介】ウクライナで5月25日に予定される大統領選の立候補者が出そろった。同国の西部や中部を基盤とする親欧米派のポロシェンコ議員(48)とティモシェンコ元首相(53)が決選投票に進む展開が有力視されている。主要候補はウクライナ危機の収束に不可欠だとロシアが主張する連邦制の導入について目立った発言をしておらず、政体変更に関する議論は選挙前には困難だとの見方が出ている。

 大統領選には、他に東部基盤の親露派からハリコフ州前知事のドプキン氏(44)とチギプコ元副首相(54)が出馬。過激民族主義勢力「右派セクター」を率いるヤロシュ氏も立候補を届け出た。ボクシングの前世界王者で第二与党を率いるクリチコ党首は3月30日、ポロシェンコ氏支持にまわり、大統領選と同日に行われる首都キエフの市長選に出ることを明らかにした。

 最近の世論調査によると、主要政治家の支持率はポロシェンコ氏が25%、クリチコ氏が9%、ティモシェンコ氏が8%−などとなっている。

 ポロシェンコ氏は大手製菓企業やテレビ局を保有する国内7位の富豪。親露派の前政権で経済発展貿易相も務めたが、昨年秋以降は反政権デモを支持する姿勢を鮮明にした。堅実な政治手腕が好感されているのに加え、事業家として東部工業地帯と良好な関係を築くことが期待されている。

 2004年の「オレンジ革命」を指導したティモシェンコ氏は有権者の目に新味を欠き、前政権時代の獄中経験も支持率向上につながっていない。

 対露姿勢では、ティモシェンコ氏がプーチン露大統領を「第1の敵」と名指しするなど最強硬だ。ポロシェンコ氏も東部の権限強化につながる連邦制の導入には否定的とみられており、現時点では親露派のドプキン氏も「国家の一体性」を重視すると述べている。

 31日付の露有力経済紙、ベドモスチは「連邦制に関するウクライナ政治家の真剣な議論は選挙後にのみ可能だろう」とする露専門家の見解を伝えた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板