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国際政治・世界事情

7729チバQ:2014/03/30(日) 12:47:22
http://mainichi.jp/select/news/20140330k0000m030025000c.html

ウクライナ:大統領選に親欧米派ポロシェンコ氏が出馬表明

毎日新聞 2014年03月29日 18時30分(最終更新 03月29日 23時31分)




クリチコ氏(左端)とポロシェンコ氏(右端)=AP

クリチコ氏(左端)とポロシェンコ氏(右端)=AP


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 【モスクワ田中洋之】5月25日投票のウクライナ大統領選は29日、30日の立候補届け出締め切りを前に主要候補の顔ぶれが決まった。最有力とされる親欧米派のポロシェンコ最高会議(国会)議員(48)=無所属=が正式に立候補を表明。元ボクシング世界王者で与党第2党「ウダル」のクリチコ党首(42)が出馬を辞退したことで、選挙戦はポロシェンコ氏を中心に行われることになった。

 ポロシェンコ氏は28日の出馬会見で、ロシアに編入された南部クリミア半島について「取り戻せると確信している」と強調。さらに「国家主権を守るため効率的で近代的な軍の創設が必要だ」と述べた。

 外相や経済発展貿易相を歴任した実業家のポロシェンコ氏は昨年11月以来の反政府デモを資金面で支援。当時の野党陣営が指導力を発揮できず市民の間に失望感が広がるなか、独立系として支持を伸ばしてきた。最新の世論調査で支持率は25%と大統領候補でトップに立つ。

 一方、有力候補とされたクリチコ氏は29日、大統領選ではポロシェンコ氏の支援に回り、自らは大統領選と同日実施の首都キエフ市長選に出馬すると述べた。支持率2位(8・9%)のクリチコ氏の支援を得たことで、ポロシェンコ氏にとっては追い風となった。

 与党第1党「祖国」は29日の党大会で党首のティモシェンコ元首相(53)を大統領候補に決めたが、ティモシェンコ氏に対しては「首相時代に国を混乱させた」と批判が根強く、支持率も8・3%と低迷。前回2010年の大統領選で当選したヤヌコビッチ氏に肉薄した勢いはない。

 ヤヌコビッチ前大統領が率いた親ロシアの旧与党「地域党」は同日、ロシア系住民が多い東部ハリコフ州のドプキン前知事(44)を大統領候補に選んだ。


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