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国際政治・世界事情

7646とはずがたり:2014/03/19(水) 00:40:20

EU:露政権幹部の資産凍結も 外相会議が追加制裁
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/20140318k0000m030077000c.html
毎日新聞2014年3月17日(月)20:30
 ◇懲罰的な制裁は冷戦終結後は初めて

 【ブリュッセル斎藤義彦、ワシントン及川正也】欧州連合(EU)の外相会議は17日、ウクライナ南部クリミア半島へのロシアの介入が続いているとして、ロシア政権幹部への資産凍結や渡航禁止の追加制裁を決めた。米国も同様の追加制裁を準備しており、欧米はロシアによるクリミアの実質支配を許さない姿勢を明確にする。ロシアのプーチン大統領がクリミア編入を決めれば制裁は経済分野に拡大する見通し。冷戦終結後、欧米はロシアとの関係強化を目指してきたが、冷却化へ転換点を迎えた。

 EUがロシアに制裁を行うのは、2000年にチェチェン侵攻を受けて食糧支援繰り延べなど小規模な制裁を行って以来。懲罰的な制裁は冷戦終結後初めて。

 外相会議は、クリミア半島で行われた住民投票が、「ウクライナ憲法と国際法に違反している」との立場を確認。結果を認めない姿勢を明確にした。

 EUは、既にロシアとのビザ自由化交渉停止など第1段階の制裁を実施。ロシアが軍を撤退させ、ウクライナ新政権との直接対話を始めない限り、資産凍結など第2段階の制裁を行うと警告してきた。外相会議では、同時に第3段階となる経済制裁案についても討議。ロシアが実際に編入を決めれば、20日からのEU首脳会議で決定する見通し。

 一方、オバマ米大統領は16日、住民投票実施を受け、プーチン大統領と電話で協議し、「(投票は)ロシア軍の介入の下で実施された。米国も国際社会も承認しない」と表明。「ロシアの行動はウクライナの主権と領土保全を侵害した。さらなる代償を科す準備はできている」と追加制裁を発動する方針を伝えた。


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