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国際政治・世界事情

7512チバQ:2014/03/02(日) 11:24:05
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/asi14030210530000-n1.htm
印海軍参謀長が引責辞任 相次ぐ潜水艦事故 増強へ痛手

2014.3.2 10:51


 【ニューデリー=岩田智雄】インド西部ムンバイ沖で先月末、インド海軍の旧ソ連製通常動力型潜水艦「シンドゥラトナ」の火災が発生して乗組員2人が死亡する事故があり、海軍参謀長が辞任する事態に発展した。インドでは昨夏にも18人が死亡する潜水艦事故が起きたばかり。中国の海洋進出をにらみ、海軍力の増強が課題のインド軍にとって、大きな痛手となった。

 事故は2月26日、ムンバイ沖約80キロで発生した。死亡した2人のほかにも7人が煙を吸ってヘリコプターで病院に運ばれた。同艦は1980年代に旧ソ連から購入した。インドでは潜水艦の老朽化が問題になっており、昨年8月には別のロシア製通常動力型潜水艦が爆発、沈没し、18人が死亡する惨事を招いている。

 相次ぐ事故を受けて、ジョシ海軍参謀長は直ちにアントニー国防相に辞表を提出し、受理された。

 インド海軍は原子力潜水艦1隻以外に通常動力型潜水艦を10隻余り保有しているが、ほとんどが就役から20年以上経過している。政府は潜水艦の増強を目指しているものの、予算不足などから、計画は遅れている。

 ジョシ参謀長は辞任について「道義的責任を取った」とされるものの、専門家からは「真の理由は、潜水艦の近代化を怠っている歴代政権への不満ではないか」(ヒンズー紙)との指摘も出ている。


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