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国際政治・世界事情

7510チバQ:2014/03/02(日) 11:16:47
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140302-OYT1T00185.htm
ウクライナ情勢一気に緊迫、新冷戦の構図明確に





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 【モスクワ=緒方賢一、キエフ=佐藤昌宏】ロシアのプーチン大統領が1日、ウクライナ南部クリミア自治共和国で、軍事力を行使する準備に着手し、両国間の緊張が一気に高まってきた。




 親欧州派が政権を握ったウクライナで、ロシアは失った影響力の回復を狙い、一歩も引かない構えを示したと言える。これに反発する欧米諸国との間で、新冷戦の構図が明確となりつつある。

 ロシア上院は1日、本会議を開き、カラシン外務次官がプーチン大統領の軍事力行使についての提案を説明した。議員からの反対意見はなく、賛成演説が淡々と進み、全会一致で大統領の提案を承認した。

 ロシアにとって、人口約4600万人のウクライナは、経済的にも安全保障上も重要な隣国だ。旧ソ連地域を「勢力圏」とみなすプーチン大統領は、ウクライナへの影響力を死守する構えを繰り返し示してきた。

 また、歴史的、文化的な背景が共通する「兄弟国家」が離反した今回のウクライナの政変は、ロシア社会に大きなショックを与えた。このため、ウクライナの欧州への急接近を見過ごすことはできなかったと言える。

 「ロシア国民、ロシア軍の要員の安全を守る」という軍事介入の目的は、黒海艦隊が駐留するクリミア自治共和国での軍事行動を想定していることをうかがわせる。クリミアを占領してウクライナから分断し、ウクライナが親欧米派の新体制のもとで安定に向かうのを阻止することが軍事行動の狙いだ。

(2014年3月2日10時11分 読売新聞)


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