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国際政治・世界事情
7496
:
とはずがたり
:2014/02/27(木) 21:54:17
2014年 2月 27日 09:12 JST
ロシア、ウクライナ国境周辺での軍事演習命令
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303616704579407674263072040.html
By LUKAS I. ALPERT AND JAY SOLOMON
【モスクワ】ロシアのプーチン大統領は26日、ヤヌコビッチ大統領が追放されて政治的空白地となっているウクライナから200マイル(320キロメートル)と離れていない所も含めて15万の兵力による予想外の軍事演習を命じた。
演習には地上、防空、戦車隊のほか、北方艦隊、バルト艦隊も参加する。この演習はロシアが行うものとしてはここ数年での最大規模。ロシア政府はウクライナの動向に不満を抱いている。
ロシアは、ウクライナの親欧州連合(EU)派のデモ隊が先週、ヤヌコビッチ大統領を追放して以来、キエフ駐在の大使を本国に戻し、150億ドル(1兆5400億円)のウクライナ支援協定を保留とし、天然ガス価格の引き上げと貿易制裁を導入する構えを見せている。メドベージェフ・ロシア首相は24日、ウクライナの状況は旧ソ連圏におけるロシアの国益に脅威となっていると述べた。
ショイグ・ロシア国防相は、軍事演習は1カ月前から準備されていたもので、先週の警官隊とデモ隊の衝突で80人以上が死亡したウクライナの騒乱とは関係がないと指摘した。別の国防省高官はロシアの通信社に対して、ウクライナの騒乱は演習を先送りする理由にはならないと述べた。
しかし、力の誇示のタイミングはクリミア半島などロシア語を話す地域への軍事介入の可能性をめぐる不安を間違いなく高めることになる。同半島にはロシアの黒海艦隊が基地を持っている。
ケリー米国務長官は、ロシアは今後「極めて慎重になる」必要があるとの見解を示した。同長官はNBC放送の番組で、「われわれは対立を予想していないが、全ての国は領土とウクライナの主権を尊重すべきだということを明確にしておきたい。ロシアはこれをすると言っており、その約束を守ることが重要だ」と語った。
26日にはクリミア自治共和国の首都シンフェロポリで親ロシア派と親EU派とが激しく対立した。シンフェロポリでは議会が共和国の将来について議論している。
カーネギー国際平和基金(ワシントン)のロシア・プログラムのディレクターを務めるユージン・ルーマー氏は「このことが過激派にどのようなシグナルを送るだろうか。冷静になると言うよりは激情をあおることになるのではないか」と述べた。
軍事演習の発表を受けて、ロシア通貨ルーブルの対ユーロ為替相場は新安値をつけた。
ロシアは昨年5月、16万の兵力と戦車、航空機を動員したシベリアでの大規模演習を行った。同年2月にも8万の兵力で演習をしたほか、黒海とロシア中部でも小規模な演習をしている。
ロシアの高官は最近、軍事介入は計画されていないとしており、上院のマトビエンコ議長は26日、「このようなシナリオは不可能だ」と語った。しかし、ロシア議会国際問題委員会のアンドレイ・クリモフ副委員長は、同国にはウクライナ内にある軍事施設を守る責任があるとし、「ウクライナ内にいるわれわれの同胞に何かが起きる可能性が1%しかないとしても、ロシア軍はわれわれ自身の基地を守るための準備をしなければならない」と語った。
北大西洋条約機構(NATO)は26日、ブリュッセルで開いた国防相理事会で、「ウクライナの主権と独立、領土、民主的発展、国境不可侵の原則」を支援するとした。ラスムセンNATO事務総長は記者会見で、ロシアの軍事演習を具体的に批判したり、ウクライナがNATOに加盟する見通しについて発言することはなかった。
しかし、同事務総長は、ウクライナは自国の安全保障体制を独自に構築できるようにすべきだとし、「同盟や安保政策に関しては全ての国は固有の決定権を持っている」と延べた。
演習は26日に始まり、3月3日まで行われる。ショイグ国防相によると、演習は二つの部分に分かれ、最初は応戦態勢の緊急点検、二つ目はサンクトペテルブルクに本拠を置く第6軍、ウクライナ国境から約300キロメートル離れたボロネジの第20軍、それにカザフスタン国境近くのサマラの第2軍が参加して軍事演習が行われる。
ロシアのシンクタンク、戦略技術分析センターのディレクター、ルスラン・プクホフ氏は、ロシアはウクライナ情勢が悪化した場合に備えている公算が大きいとの見方を示した。同氏は「ロシアの政治、軍事の指導部はさまざまなシナリオに備えなければならない。これは軍事力を行使するということではないが、過去20年間の経験からは、軍事介入に至るまでいかなる可能性についても準備しなければならないということだ」と語った。
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