したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

7456チバQ:2014/02/24(月) 21:01:14
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140223/erp14022300060000-n1.htm
動静注目ティモシェンコ氏 ヤヌコビッチ大統領最大の政敵 ウクライナ
2014.2.23 00:04

 ヤヌコビッチ大統領の求心力低下に伴い、動静が注目されるユリヤ・ティモシェンコ元首相は現在もウクライナ最大野党「祖国」の有力者で、ヤヌコビッチ氏の最大の政敵の一人だ。

 ティモシェンコ氏はエネルギー会社社長を経て1996年にウクライナ最高会議(議会)議員に当選。同国に親欧米政権を誕生させた2004年の「オレンジ革命」でユシチェンコ元首相を支持し、共に街頭行動を指揮して国民の間で高い人気を得た。

 その後大統領となったユシチェンコ氏の下で首相を務めたが、経済政策で同大統領と対立し05年9月に解任された。その後首相に復帰したものの、10年の大統領選では僅差でヤヌコビッチ氏に敗れ、再び首相を解任された。

 11年には、首相時代にロシアとの天然ガス輸入取引で不当に高い価格でのガス購入に合意し、国庫に損害を与えた罪などで禁錮7年の実刑判決を言い渡され、収監された。裁判を、親露派とされるヤヌコビッチ氏による政敵排除の動きと見ていた欧米諸国は判決に強く反発した。

 ウクライナは欧州連合(EU)への統合路線を取っていたため、EUは加盟に向けた交渉で、ヤヌコビッチ政権に対しティモシェンコ氏の釈放を要求。同氏が病気治療の名目で釈放される可能性が高まったが、その後政権がロシアからの金融支援を受ける方針に転換し、釈放も見送られた。ヤヌコビッチ氏は政敵のティモシェンコ氏を釈放したくない考えだったとも報じられている。(黒川信雄)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板