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国際政治・世界事情

7410チバQ:2014/02/18(火) 21:22:55
http://mainichi.jp/select/news/20140218k0000e030218000c.html
自由シリア軍:戦闘劣勢で司令官更迭
毎日新聞 2014年02月18日 09時56分(最終更新 02月18日 12時38分)


シリア東部デリゾールで、迫撃砲の発射準備をする「自由シリア軍」の兵士=2014年2月17日、ロイター
拡大写真 【カイロ秋山信一】シリア内戦で米欧などの支援を受ける反体制派武装組織「自由シリア軍」は16日、指導者のイドリス司令官を戦闘での劣勢などを理由に更迭した。後任には南部で指揮を執るバシール司令官が就く。イドリス氏は政府軍から離脱し、2012年12月に自由シリア軍の実質的トップに就いたが、軍歴は技術畑が中心で現場での指揮経験が乏しく、政権やイスラム過激派との戦闘で劣勢に立たされていた。

 複数の自由シリア軍幹部によると、16日に開かれた意思決定機関「最高軍事評議会」の会合で更迭が決まった。会合後に発表された声明では「政権やテロ組織との戦闘で指導力を発揮できなかった」と更迭の理由を説明した。自由シリア軍幹部は毎日新聞の取材に「中東の支援国から指導者の交代を求められた」と明かした。自由シリア軍は、主にサウジアラビアとカタールから兵器や資金の援助を受けている。

 自由シリア軍は政府軍からの離脱兵士を中心に設立された。だが傘下の武装組織の指揮は系統化されておらず、政府軍との戦闘では昨春以降、劣勢に立たされている。さらに昨年末から「反政権」で共闘していたイスラム過激派との抗争が激化し、支配地域は縮小している。イドリス氏は米欧諸国に対空砲など最新兵器の供与を求めてきたが、イスラム過激派への流出を懸念する米欧は慎重な姿勢を崩していない。


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