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国際政治・世界事情

7345チバQ:2014/02/02(日) 11:54:18
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140201/amr14020121050007-n1.htm
欧米VSロシア、ウクライナめぐり非難応酬 安保会議

2014.2.1 21:01 [欧州]

1月30日、ウクライナ西部リビウで、内務省治安部隊の駐屯地前に築いたバリケードのそばで、たき火で暖を取るデモ隊(共同) 
1月30日、ウクライナ西部リビウで、内務省治安部隊の駐屯地前に築いたバリケードのそばで、たき火で暖を取るデモ隊(共同) 


 【ミュンヘン=宮下日出男】ドイツ南部ミュンヘンで開催中の「ミュンヘン安全保障会議」を舞台に、政治的混乱が続くウクライナをめぐる欧米とロシアの議論が激しさを増している。1日は欧州とロシアが非難の応酬を展開した。ウクライナの野党勢力代表も現地入りし、欧米への働きかけを強めている。

 1日午前に行われた欧州情勢をテーマとするパネルディスカッションには、独仏の外相や北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長、ラブロフ露外相が出席した。

 ラスムセン氏は、各国は安全保障や同盟関係に関する「選択の権利」があるとし、ウクライナにも「外部の圧力なしに進む道を選ぶ自由がある」と強調。ケリー米国務長官も演説で、「大多数のウクライナ国民は自由で安全で繁栄した国で生きたいのだ。米国と欧州はそれを支持する」と語った。

 これに対し、ラブロフ氏は、反政権デモ隊による暴力行為や政府庁舎占拠を踏まえ、「暴力的な抗議が民主主義と何の関係があるのか」と反論。「なぜこのような行動を欧州の政治家は促すのか」と指摘した。

 ウクライナの野党第1党「連合野党・祖国」幹部のヤツェニュク氏は1月31日、ミュンヘンでシュタインマイヤー独外相、欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表と会談。1日には第2野党「ウダル」のクリチコ党首らがケリー氏とも会談する。

 ヤツェニュク氏は31日、「宣言だけでなく、行動が必要だ」と欧米に対応を要求。アシュトン氏は会談後の声明で「極めて憂慮される状況だ」として、近く再びウクライナ入りする方針を表明した。


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