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国際政治・世界事情

7317チバQ:2014/01/25(土) 00:20:27
http://mainichi.jp/select/news/20140124k0000e030174000c.html
南スーダン:停戦合意 依然残る民族間対立 多難な前途
毎日新聞 2014年01月24日 11時00分(最終更新 01月24日 12時47分)


エチオピアの首都アディスアベバで、停戦合意に署名する南スーダン政府と反乱軍の交渉責任者=2014年1月23日、AP
拡大写真 【ヨハネスブルク服部正法】1カ月以上にわたるアフリカ東部・南スーダンの内乱は23日、停戦合意が成立した。だが、民族間の対立などが依然残り、2011年に独立を達成したばかりの国の前途は多難だ。

 マシャール前副大統領の出身民族、ヌエル人の若者らによる民兵勢力が反乱軍に加勢しており、彼らが停戦合意に従うか疑問が残る。

 さらに、政府が反乱軍側への権力分与の可能性を否定しているうえ、反乱軍は政府を支援したウガンダ軍を強く非難。火種は残っており、戦闘が収まったとしても、今後の和平協議の成り行き次第では、合意の破棄や戦闘再開の恐れがある。

 首都ジュバでは、ディンカ人が主体の政府軍兵士らから攻撃を受けたと主張するヌエル人避難民が「和解は簡単ではない」と訴えていた。一方、他の地域ではヌエル民兵などによるディンカ人への攻撃も報告されている。両民族に残った相手民族への不信感や憎悪の感情は強く、民族融和には時間がかかりそうだ。

 ロイター通信によると、政府間開発機構(IGAD)の調停代表、セイヨム元エチオピア外相は調印式で「戦争(終結)以上に戦後の課題は大きく、(今後の)推移は予測不可能で、注意が必要」と表明。和平実現の難しさをにじませた。


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