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国際政治・世界事情

7316チバQ:2014/01/25(土) 00:19:37
http://mainichi.jp/select/news/20140124k0000e030173000c.html
南スーダン:政府と反乱軍が停戦合意
毎日新聞 2014年01月24日 10時57分(最終更新 01月24日 11時17分)

 ◇調印後24時間以内の戦闘の完全停止見込む
 【ヨハネスブルク服部正法】昨年12月中旬から戦闘を続けてきたアフリカ東部・南スーダンの政府と反乱軍が23日夜(日本時間24日未明)、停戦に合意した。約50万人の難民・避難民を生んだ内乱状態の収束と治安回復に向けた第一歩だが、実際に戦闘がやみ、和平が実現するかは依然不透明で、予断を許さない状態が続いている。

 隣国エチオピアの首都アディスアベバで、政府と反乱軍の代表者が停戦文書に調印した。調停に当たった東アフリカ各国で作る地域機構「政府間開発機構(IGAD)」は、調印後24時間以内の戦闘の完全停止を見込んでいるという。

 AFP通信によると、南スーダン政府が、マシャール前副大統領派によるクーデター未遂に関与したとして拘束した同派の11人を釈放することでも合意した。

 2015年に実施が見込まれる大統領選をにらみ、キール大統領とマシャール氏の対立が鮮明化。キール氏がマシャール氏を昨年7月に解任した。さらに、首都ジュバで先月15日、政府軍と、マシャール氏を支持する軍の一部勢力が衝突。その後各地に戦闘が拡大した。

 与党内の権力闘争が発端だったが、やがてキール大統領の出身民族ディンカ人と、マシャール氏のヌエル人の2大民族の対立に発展。両者の報復合戦の様相となり、死者は数千人規模になったと見られる。

 南スーダン財政のカギを握る北部の油田地帯周辺を中心に、戦況は一進一退だったが、隣国ウガンダ軍の支援を受けた政府軍が最近になって攻勢を強め、主要都市の北部ベンチウ、中部ボルを相次いで奪回していた。

 戦闘で、国連平和維持活動(PKO)でジュバに派遣されていた陸上自衛隊部隊は、活動を中止し避難民の支援にあたっている。


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