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国際政治・世界事情

7294チバQ:2014/01/19(日) 22:24:51
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140119/mds14011910140001-n1.htm
シリア和平会議、反政府組織が参加 22日から政権と初対話
2014.1.19 20:47
 【カイロ=大内清】内戦が続くシリアの反体制派統一組織「シリア国民連合」は18日夜、トルコのイスタンブールで開かれていた総会で、今月22日からスイスで行われるシリア和平会議に参加することを決めた。アサド政権側はすでに参加を決めており、2011年3月に反政府デモが発生して以来初めて、政権側と反体制派統一組織が対話の場に臨むことになる。

 反体制派内では和平会議がアサド大統領の退陣を確約したものではないことから参加への反対論が根強く、17日からの総会でも日程を延長して協議。18日には反対派の多くが欠席したこともあり、参加の賛否を問う投票で「賛成」が過半数となった。

 和平会議開催に向け、国民連合に参加の説得を続けてきたケリー米国務長官は「アサド政権の暴虐に苦しむシリアの人々の利益となる勇気ある投票だ」と、歓迎の声明を出した。

 国民連合のジャルバ議長は総会後、「(和平会議は)革命の目的を達成するための道だ」と述べ、アサド氏の退陣を求める考えに変わりはないと強調した。

 これに対し、シリアのムアッリム外相は17日、訪問先のロシアで激戦地のシリア北部アレッポでの限定的停戦や捕虜交換を提案。戦況が政権側に有利な形で進む中、譲歩姿勢を示すことで国際社会の反アサド世論を和らげる狙いがあるとみられる。国民連合をはじめ反体制諸派は提案拒否の姿勢を明確にしている。

 国民連合は、後ろ盾である米欧や湾岸アラブ諸国などからシリアの「正統な代表」に承認されている。ただ、シリア国内で戦う反体制派武装組織などの中には国民連合の権威を認めていない勢力も多く、反体制派内の意見を統一して政権側との実効性ある合意に結びつけられるかは不透明だ。


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