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国際政治・世界事情

7283チバQ:2014/01/16(木) 23:32:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140116/asi14011614410001-n1.htm
揺れる御曹司ラフル・ガンジー氏、与党の首相候補指名受け入れか
2014.1.16 14:34

ラフル・ガンジー副総裁(AP)
 【ニューデリー=岩田智雄】今春行われるインドの総選挙を前に、与党国民会議派が17日に開く会合で、ガンジー家の御曹司、ラフル・ガンジー副総裁(43)を首相候補に指名するかどうかが注目されている。指名受け入れに煮え切らない態度をとり続けていたラフル氏が最近、地元紙の取材に初めて前向きな発言をしたからだ。

 ラフル氏は14日付のヒンディー語紙で「私は国民会議派の戦士だ。どんな命令にでも従う」と述べた。

 これまでラフル氏は首相候補指名を問われると「党務に専念したい」といった発言を繰り返してきたため、今回の発言は、幹部を集めて開く全国党委員会の会合で、氏が首相候補になることを示唆したものとの観測がメディアで伝えられた。

 会議派は通例、「当選者が指導者を選ぶ権利がある」(会議派幹部)と選挙前の首相候補指名に否定的な立場だ。

 汚職問題や景気減速により現時点で劣勢とされる会議派が、総選挙で負ければ、ラフル氏を首相候補にしたことで「ラフル・ブランド」を傷つけるとの見方もあり、首相候補として選挙戦を戦うことに消極的な意見もある。

 しかし、選挙戦では明確な「党の顔」があった方が有利なことも事実だ。この場合、建国の父ネールら元首相3人の血を引くラフル氏以上の有力者はいない。氏が母親のソニア・ガンジー党総裁の後継になることは既定路線なのに、首相候補発表であいまいな態度をとり続けるのは得策でないといった声もある。

 また、総選挙でヒンズー教保守派の最大野党インド人民党(BJP)に敗れても、善戦すれば少数連立与党連合を結成できる可能性もあるとされ、ラフル氏を前面に出した選挙戦を望む根拠となっている。


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