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国際政治・世界事情
7237
:
チバQ
:2014/01/06(月) 22:09:59
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWTYE9BT03Q.html
焦点:トルコのエルドアン首相、汚職疑惑乗り切る鍵は経済運営
2013年12月30日05時32分
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12月27日、トルコのエルドアン首相は、政権を揺るがす汚職疑惑で自身の家族にも捜査の手が及んだにもかかわらず、敬虔なイスラム教徒の有権者などから忠誠心を享受しており、十分に政権を維持する力がありそうだ。写真は25日、アンカラで撮影(2013年 ロイター/Umit Bektas)
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[イスタンブール 27日 ロイター] -トルコのエルドアン首相は、政権を揺るがす汚職疑惑で自身の家族にも捜査の手が及んだにもかかわらず、敬虔なイスラム教徒の有権者や裕福なエリート層からの強い忠誠心を享受しており、十分に政権を維持する力がありそうだ。
ただエルドアン首相率いる与党、公正発展党(AKP)幹部が、2015年に予定されている次の総選挙が来年初めに前倒しされる可能性を示唆しており、これは首相が政権掌握について、いつになく強い懸念を抱いていることの表れだ。
国営銀行での汚職疑惑に絡み、3閣僚が辞任した。そのうちの1人は首相は事情を知っており、辞任すべきだと述べた。
23日の週になって、トルコメディアは首相の息子、ビラル・エルドアン氏の証言を求める予備召喚状と思われる書類を公表した。書類の信ぴょう性は確認できていない。
投資家は神経質になっており、通貨リラは急落している。
しかしこの汚職疑惑を受け、エルドアン首相は一貫して、すべては首相を狙った外国勢力による策略だと主張。イスタンブール市警トップを含む複数の警察幹部を更迭し、「ヒズメット運動」を率いる米国在住の有力なイスラム教聖職者、フェトフッラー・ギュレン氏と痛烈な批判を交わすとともに、断固として何も間違ったことはしていないと主張している。首相の息子を名指しした文書についても陰謀を示す一例だと述べた。
これまでのところ世論調査では、AKPの支持率は数%ポイント下落したものの依然として40%を上回っている。調査会社コンダのディレクター、BekirAgirdir氏は、AKPの支持率は3─5%下落した可能性があり、支持率がさらに下落するか、あるいは持ち直すかはこの危機の乗り切り方次第だと指摘した。
ただこの下落率ではAKPを政権の座から引きずり下ろすにはとても十分ではない。前回の選挙でAKPは全投票数の半分を押さえて3分の2以上の議席を獲得した。
<市長選が試金石>
3月に予定されているイスタンブール市長選挙が一つの指標となりそうだ。トルコ最大野党の共和人民党(CPH)のムスタファ・サルギュル候補が、AKP所属の現職から市長の座の奪取に挑む。
エルドアン首相は6カ月前にも、前代未聞の反政府デモに見舞われた。強権的と非難された首相は、警察による取り締まりを命じ、警官隊とデモ隊との衝突で8人が死亡した。ただ世論調査によると、首相の支持率はほとんど変わらなかった。
首相の保守派支持者にとっては、汚職疑惑の方が、強権主義に対する非難よりも打撃が大きい可能性がある。
トルコ日刊紙「サバハ」に先週まで執筆していた著名コラムニストのNazliIlicak氏は「(夏の)デモは自暴自棄になったいくつかの利益集団の指揮下に移ったと受け止められた。これが首相の支持者に大きな影響が及んでいないことの説明となるだろう。ただ保守的な有権者の間では、今回は正義にまつわる感覚、つまり当然国民に所属すべきものが強奪されたという感覚があり、軽々しく扱うべき問題とは見られていない」と指摘。エルドアン首相が票を維持したいなら、すべてを「白状」して汚職疑惑に正面から取り組む必要があるとの見方を示した。
経済の舵取りが長年、首相の最も自慢できる功績となっており、汚職疑惑の景気への影響が、首相の支持が持ちこたえるかどうかの決め手になりそうだ。
リラ相場は、16日の週に中央銀行が外貨を売却したため下落は多少弱まったものの、対ドルで最安値を更新している。
ただ多くの投資家は、首相が過去にも難局をうまく乗り切ったのを見てきたため、当面は首相とその経済チームへの支持を維持しそうだ。
スタンダード・バンクのエコノミスト、ティモシー・アッシュ氏は「エルドアン氏は政治的な逆境に強い人で、らつ腕の政治的策士だ。私は首相はこれを乗り切ると思う。首相は強い支持を受けており、経済チームからの支持が維持される限り、市場は首相に疑わしきは罰せずという態度を示すだろう」との見解を示した。
(Humeyra Pamuk and Orhan Coskun記者)
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