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国際政治・世界事情

7197チバQ:2013/12/28(土) 06:53:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131228/k10014182391000.html
レバノン首都爆弾テロ 宗派対立懸念
12月28日 4時23分 K10041823911_1312280517_1312280522.mp4
中東レバノンの首都ベイルートの中心部で、イスラム教スンニ派の元閣僚を標的にした暗殺とみられる爆弾テロがあり、合わせて6人が死亡し、イスラム教の宗派間の対立が一層強まることが懸念されています。

ベイルートの中心部で27日、自動車に積まれた爆発物を用いたとみられる大きな爆発がありました。
現場では激しい炎と黒い煙が立ち上り、周囲の複数の車が焼けたほか、建物のガラスが割れて飛び散るなど大きな被害が出ました。
保健当局によりますと、この爆発で、ムハンマド・シャタ元財務相など合わせて6人が死亡し、70人がけがをしました。
シャタ氏は、みずからが所属するイスラム教スンニ派の政党の会合に出席するため、車で会場に向かっていたということで、政党関係者は、シャタ氏を標的にした暗殺事件という見方を示すとともに、シーア派の組織ヒズボラが関与していると非難しています。
ベイルートでは2005年にも、スンニ派の有力な政治家だったハリリ元首相が爆弾テロによって暗殺される事件があり、スンニ派の勢力はヒズボラの関与を指摘しています。
一方、先月には、シーア派の住民が多い地区にあるイラン大使館近くで20人以上が死亡する爆弾テロが起き、スンニ派の武装勢力の関与が指摘されています。
レバノンでは、隣国シリアの内戦が飛び火する形で宗派間の対立による緊張が高まっていて、今回のテロを受けて対立が一層強まることが懸念されています。


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