したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

7034チバQ:2013/10/28(月) 22:20:29
http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m030079000c.html
グルジア大統領選:対露改善派、マルグベラシビリ氏が当選
毎日新聞 2013年10月28日 20時22分(最終更新 10月28日 20時46分)


グルジア大統領選で当選したマルグベラシビリ前第1副首相(中央)。右はイワニシビリ首相=2013年10月27日、AP
拡大写真 【モスクワ真野森作】27日実施のグルジア大統領選で、対露関係改善を進めるイワニシビリ首相派のマルグベラシビリ前第1副首相(44)が開票率99%の段階で62%の票を獲得し、当選した。2003年の「バラ革命」を主導し、10年近く実権を握った親米反露路線のサーカシビリ現大統領(45)の時代は幕を閉じた。

 現地からの報道によると、投票率は46%で、前回08年選挙の56%を下回った。選挙後の改正憲法施行で議院内閣制に移行し、新大統領は象徴的役割となるため、有権者の関心が薄れた可能性がある。サーカシビリ派の候補、バクラゼ前国会議長(41)の得票率は21%、ブルジャナゼ元国会議長(49)は10%。

 3選禁止規定で退任するサーカシビリ大統領は「国民の意向を尊重しなければならない」と語り、選挙結果を淡々と受け入れた。

 サーカシビリ氏は、留学先の米国での弁護士生活から母国の政治家に転身し、当初は高い支持率を誇った。だが、08年に独立を叫ぶ南オセチアへ軍を侵攻させてロシアとの紛争を招き、内政でも強権的な姿勢が批判されるようになった。今後も政治活動を続ける。

 選挙結果について、ロシアの「政治テクノロジーセンター」のマカルキン副総裁は「(欧州への接近と対露関係改善の両立を目指す)イワニシビリ首相の路線が支持されたことを示す。ただ、欧州志向の方がより強いので、対露関係はある程度冷えたままだろう」と、インタファクス通信に語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板