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国際政治・世界事情

6987チバQ:2013/10/14(月) 13:04:48
http://mainichi.jp/select/news/20131014k0000m030078000c.html

チュニジア:政権と世俗派野党、和解協議始まる

毎日新聞 2013年10月13日 22時06分(最終更新 10月13日 23時18分)


 【カイロ秋山信一】2011年に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」の先駆けとなったチュニジアで、イスラム政党中心の政権と、世俗派野党との和解協議が始まった。7月の野党指導者暗殺事件を契機に対立していたが、事前交渉で早期の憲法制定や選挙実施で合意した。同様の対立を抱え混乱が続くエジプトとは対照的に、チュニジアでは危機回避に向け一歩踏み出した格好だ。

 国営TAP通信などによると、与党第1党のイスラム政党アンナハダと、世俗政党中心の野党連合は今月、内閣の早期交代などを前提に和解協議を始めることを決めた。今後は制憲議会で1カ月以内に憲法草案を策定。大統領選や議会選に向け選挙法の制定を急ぐ。

 チュニジアでは11年の革命でベンアリ独裁政権が崩壊。制憲議会選挙で第1党となったイスラム組織ムスリム同胞団系のアンナハダが世俗政党と連立政権を発足させ、憲法制定の協議を進めてきた。

 だが今年7月に野党指導者ブラヒミ氏が自宅前で暗殺された。治安当局によると、犯人はイスラム教の厳格な適用を主張するサラフ主義者とみられ、事件後、サラフ主義者の取り締まりに消極的だとして、アンナハダ批判が噴出し、反政権デモが頻発していた。


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