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国際政治・世界事情

6962旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/10/03(木) 21:40:19
イタリア上院がレッタ政権を信任、政権基盤に不安残る
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2013/10/110964.php
[ローマ 2日 ロイター] - イタリア議会は2日、レッタ内閣への信任投票を実施し、賛成多数で可決した。
信任案は上院で賛成235、反対70で可決された後、下院でも435対162で承認された。
連立政権を崩壊させる構えを見せていたベルルスコーニ元首相は、自身が率いる中道右派政党・自由国民(PDL)の多くの党員が政権支持に回る意向を示したことを受け、上院での採決直前に強硬姿勢を一転し、レッタ政権を支持する方針を示していた。
イタリアの金融市場は内閣信任を好感し、株価<.FTMIB>は一時2%近く上昇、10年国債利回りは4.34%に低下した。
ただ、先行きが注目されるイタリア経済の根深い問題にレッタ政権が対処できるかをめぐっては不安がくすぶる。
ナポリターノ大統領は声明で「政府は試練を乗り越えた」と内閣信任を歓迎したうえで、再び日常的に政局混乱に陥ることは許されないと警告した。
レッタ首相は、公的債務の拡大を防ぐ措置やリセッション(景気後退)からの脱却に向けた改革を推進すると表明。安定した政権運営を難しくしている選挙制度の改革にも取り組む考えを示した。
しかし、景気低迷からの脱却と公的債務の削減に必要な包括的な改革や税制・財政措置をレッタ政権が遂行できるかは依然不透明な情勢だ。
また、信任投票を前にPDLから造反が出て、ベルルスコーニ元首相が内閣支持に方針転換する結果となった今回の一連の経緯は、レッタ政権の安定性や中道右派勢力の将来をめぐり多くの疑問が残ることも浮き彫りにしている。
PDLの今後の行方は向こう数日でより明確になる見通しだ。同党の上院議員25人は、信任投票に先立ち離党の意向を表明している。
イプソスが1日に実施した世論調査では、PDL支持者の51%が同党はベルルスコーニ氏に代わる新党首を選出し、刷新を図るべきと回答した。


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