したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

6937チバQ:2013/09/29(日) 10:11:38
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130928/mds13092810230001-n3.htm

危険な「白い未亡人」を追え ケニア襲撃関与疑惑で国際手配された英国女性の半生
2013.9.28 10:17 (1/3ページ)[テロ]
国際刑事警察機構(ICPO)が公開したサマンサ・ルースウェイト容疑者とされる写真(AP)
国際刑事警察機構(ICPO)が公開したサマンサ・ルースウェイト容疑者とされる写真(AP)
 67人の死者と約60人の行方不明者が出たケニアの首都ナイロビでのイスラム過激派によるショッピングモール襲撃事件で、「白い未亡人」と呼ばれる英国籍の白人女性が注目されている。国際刑事警察機構(ICPO)は26日、2011年のケニアでのテロ未遂事件に関与したとして、彼女の身柄拘束を世界各国に求める国際逮捕手配書(赤手配書)を発行した。今回の襲撃事件でも犯行グループに白人女性がいたという目撃証言があり、彼女の関与が取り沙汰されている。ごく普通の内気な少女だったという彼女が過激なテロリストに変貌した足跡をたどると−。(SANKEI EXPRESS)

 欧米メディアによると、彼女はサマンサ・ルースウェイト容疑者(29)。父親は元英国軍人で、北アイルランドで生まれ、ロンドン北西の大都市アリスバーリーで育った。ごく普通の女子学生だったが、インターネットのチャットを通じて、2005年のロンドン同時テロの4実行犯の1人となるイスラム教徒の英国人、ジャーメイン・リンゼイ容疑者(19歳当時、同時テロで爆死)と知り合い、人生の急旋回が始まった。


テロリストと結婚


 サマンサは17歳でイスラム教に改宗。ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)で宗教や政治を学び、イラク戦争反対デモに参加するなど政治活動にのめり込んだ。

 しかし、サマンサと長年、家族ぐるみで付き合っていたアリスバーリーの地元議員、ラジ・カーン氏はAP通信に、「恥ずかしがり屋で自分に自信がない平均的な英国の女の子だった。熱心なイスラム教徒だったが過激思想を持つ様子はなかった」と振り返る。

 サマンサとリンゼイ容疑者は2002年、イスラム式の結婚式を挙げた。3人の子供をもうけ、見た目はごく普通の若夫婦だったという。10年ぶりに結婚後のサマンサに会ったカーン氏も「立派な女性に成長していたが、昔と同じソフトな語り口の少女にみえた」と証言する。


同成分の爆発物


 サマンサがテロリストになった理由は謎だが、今回の襲撃事件とロンドンのテロの双方に関わっている可能性は高い。ロンドンのテロ発生後、彼女は「夫はこんな凶悪な罪を犯せる人には見えなかった」などと弁明したが、真っ赤な嘘だった。

 2011年、ケニア南部モンバサでのテロ未遂事件に絡み、彼女のアパートを捜索したところ、爆発物が見つかったうえ、ロンドン同時テロで使われた爆発物と同じ成分が見つかったのだ。

 さらに英紙デーリー・メール(電子版)は、サマンサが国際テロ組織アルカーイダの東アフリカでの主要リクルーターのひとりで、隣国ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバーブの広報担当者であると報じた。

 また、サマンサがケニアに入国する前、偽のパスポートで南アフリカに入国。首都ヨハネスブルクのミートパイ製造会社のIT担当として勤務していたことなど、前後の足取りも解明されつつある。

 ケニア政府によると、今回の襲撃事件で武装集団の5人を殺害、容疑者11人を拘束。外国人が含まれるとされるが、全員の身元や11人のうち何人が実行犯かもわかっていない。実態解明には時間がかかりそうだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板