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国際政治・世界事情

6924チバQ:2013/09/25(水) 23:33:55
http://mainichi.jp/select/news/20130925ddm007030080000c.html
ドイツ:連立、社民尻込み 埋没・大敗、トラウマ 世論は6割賛成
毎日新聞 2013年09月25日 東京朝刊

 【ベルリン篠田航一】22日投開票されたドイツ連邦議会(下院)総選挙は、メルケル首相率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(同盟)が第1党を維持したが、連立相手の自由民主党が議席を失ったため、焦点は同盟の新たな連立相手に移っている。同盟はまず中道左派・社会民主党との「保革大連立」を目指すが、交渉の難航も予想される。

 社民党は2005〜09年に同盟と大連立を組んだが存在感を出せずにその後の総選挙で大敗した経験がある。このため独紙によると「支持者の9割は大連立に反対」(クラフト副党首)。一方で世論調査では国民の6割以上が大連立に賛成しており、難しい選択を迫られている。

 ドイツでは大統領が新首相を提案し、下院の過半数の支持で承認される。2回の投票で誰も過半数を取れない場合、大統領は3回目の投票で最も得票の多い候補を首相に指名するか、議会を解散できる。このため、連立工作が失敗すれば「やり直し選挙」となる可能性もある。

 だが、デュッセルドルフ大学のウルリヒ・フォン・アレマン教授(政治学)は「連立交渉が失敗する可能性は低い。少数与党による政権運営、または再選挙は、有権者から『責任ある態度』とみなされない」と述べ、連立交渉で「ごねる」政党は不利になると指摘。社民党も緑の党も「再選挙になれば負ける」(ウェルト紙)との分析もある。メルケル首相も、少数与党になれば不信任案が可決され首相退陣を余儀なくされる事態が想定されるため、「安定政権を望む」と連立にこだわっている。

 再選挙になれば、今回議席を獲得できなかった反ユーロ新党「ドイツのための選択肢」に再びチャンスを与えることにもなる。

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