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国際政治・世界事情

6902名無しさん:2013/09/22(日) 20:42:10
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130921/erp13092120460005-n1.htm
元スルコフ露副首相、要職返り咲き 保守派抑える狙いか
2013.9.21 20:40
ロシアのウラジスラフ・スルコフ元副首相(AP=共同)
ロシアのウラジスラフ・スルコフ元副首相(AP=共同)
 【モスクワ=佐々木正明】ロシア大統領府は20日、プーチン大統領の側近で5月に副首相を辞任していたウラジスラフ・スルコフ氏を大統領補佐官に任命すると発表した。担当は5年前のグルジア紛争後、グルジアからの独立を宣言した南オセチアとアブハジア自治共和国の関連政策と発表されたが、クレムリンに近い筋は、欧州連合(EU)に接近するウクライナも担当すると指摘。要職への復帰は、政権で勢力を増す保守派を抑えるためのプーチン氏自身の判断との声も出ている。

 スルコフ氏は2000年にプーチン氏が大統領に就任して以来、要職に重用され、国家戦略を練る中心人物としてプーチン体制を支えてきた。5月の辞任の背景には政権運営をめぐり、リベラル派を擁護してきたスルコフ氏と保守派の対立があったとされる。

 しかし、スルコフ氏はその後も大統領への忠誠を示し続け、7月には露誌に「プーチン氏は現世に現れた救済者」などと述べていた。政権幹部への再登用は、今秋の人事刷新の中で浮上。ゴリコワ大統領補佐官が会計検査院院長に転任するのに伴い後任に指名され、南オセチアなどの業務を引き継ぐと公表された。

 ロシアが旧ソ連圏の再統合を目指す中、ウクライナはEUとの自由貿易協定(FTA)締結を模索しており、専門家は実力者のスルコフ氏が困難な対ウクライナ政策も担うと分析。一方で、スルコフ氏の復帰は保守派が幅を効かせているロシアの外交政策をめぐっても、影響を及ぼす可能性があるという。


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