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国際政治・世界事情

6889チバQ:2013/09/20(金) 18:37:58
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130920/erp13092018040003-n1.htm
「大連立」復活の観測高まる ドイツ総選挙
2013.9.20 18:03

19日、ドイツの首都ベルリンで、メルケル首相の選挙用ポスターの前で写真を撮る人々(ロイター)
 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ連邦議会(下院)選挙が22日行われる。アンゲラ・メルケル首相(59)の保守系与党、キリスト教民主・社会同盟が終盤もリードを保ち、メルケル首相3選の公算が大きいが、連立相手の自由民主党の低迷で、同盟と最大野党の中道左派、社会民主党の大連立政権復活の観測が強まっている。

 19日公表の公共テレビZDFの世論調査結果では、同盟の支持率は40%で社民党は27%。以下、90年連合・緑の党(9%)、左派党(8.5%)、自民党(5.5%)と続く。自民党が議席獲得に必要な5%以上を得票しても、現連立与党の過半数の議席獲得は困難との分析も出ている。

 この結果、浮上しているのが同盟と社民党による大連立政権だ。メルケル氏は2005〜09年にすでに大連立を率いた経験があり、選挙戦では現連立政権の維持を目指すとしているが、結果次第で社民党と組むことを排除していない。有権者の間でも現連立政権より、大連立を望む声の方が大きい。

 自民党が大敗した15日の南部バイエルン州の州議会選挙以降、同盟と自民党の関係もぎくしゃくしてきた。議席獲得に失敗した自民党が総選挙での生き残りに向け、同盟の票を奪う戦略に出てきたためだ。

 総選挙は有権者が候補者を選ぶ第1票と政党を選ぶ第2票の計2票を投じる仕組みで、各党の議席配分は第2票の得票率が基本となる。このため、自民党は連立維持のため「同盟には第1票、自民党に第2票を」と訴え始めた。

 だが、同盟は「譲る票はない」(メルケル氏)と訴えを拒否、自民党は危機感を募らせる。

 また、「ユーロ解体」を掲げる新党「ドイツのための選択」の支持率が5%に届く世論調査結果も出ており、同党が議席を確保すれば、現連立政権の維持は一段と苦しくなるとみられている。


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