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国際政治・世界事情

6839チバQ:2013/09/08(日) 20:37:22
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130907-OYT1T00811.htm
労働党の主導権争いに失望…豪総選挙、野党勝利



7日、シドニーで家族と共に投票する野党・保守連合のトニー・アボット代表(右から2人目)=AP 【シドニー=梁田真樹子】オーストラリア総選挙は7日投開票され、下院(定数150、任期3年)で自由党のトニー・アボット党首(55)が代表を務める野党・保守連合(自由党、国民党)がラッド首相(55)の与党・労働党を破り、6年ぶりに政権を奪還した。

 選管の集計(開票率96・55%)によると、下院での各党の獲得議席数は保守連合88(改選前72)、労働党57(同71)、緑の党1、無所属など2。保守連合のアボット代表はシドニーで演説し、「政権は交代した」と勝利宣言した。同代表は閣僚を選んだ上で、近く首相就任を宣誓する。

 一方、ラッド首相は地元ブリスベーンで敗北を認め、次期党首選には出馬しない考えを示した。上院(定数76、任期6年)は約半数の40議席が改選される。

 2007年に発足した労働党政権は、公約だった温室効果ガスの排出量取引制度の導入に失敗するなど実績をあげられなかったほか、ラッド首相とギラード前首相による党内の主導権争いが国民の失望を招いた。また、中国などへの資源輸出に支えられてきた経済は、中国の景気減速で停滞し、財政赤字も拡大した。

 対する保守連合は「小さな政府」を掲げ、財政健全化などにより「労働党よりも効率的な政策運営を行う」と主張。8月上旬からの選挙戦では、保守連合が終始リードを保っていた。

(2013年9月8日00時52分 読売新聞)


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