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国際政治・世界事情

6825チバQ:2013/09/05(木) 22:31:28
http://mainichi.jp/select/news/20130906k0000m030069000c.html
オーストラリア:総選挙7日投開票 6年ぶり政権交代か
毎日新聞 2013年09月05日 21時10分

 【ジャカルタ佐藤賢二郎】7日に投開票が行われるオーストラリア総選挙(下院定数150、任期3年)で、最大野党・保守連合(自由党、国民党)が与党・労働党に対し、終盤も優勢を保ち、6年ぶりの政権交代の可能性が高まっている。与党・労働党は今年6月、ギラード氏からラッド氏への首相(党首)交代で支持率を回復させ、追い風に乗って政権維持を目指したが、ラッド人気が“失速”し、大幅に議席を失う恐れも出ている。

 先月末の世論調査では、2大政党を対象にした支持率は与党・労働党46%、野党・保守連合54%。労働党の支持率は6月にラッド氏が首相に返り咲いた後、いったんは保守連合と並ぶまでに回復したが、8月中旬から再び下落が続いている。

 2日付の地元紙の世論調査では、「どちらが首相として好ましいか」との質問項目で、ラッド氏41%に対し、保守連合を率いるアボット自由党党首が43%を獲得。首相候補でも保守連合が優位に立った。

 ラッド人気失速の背景には、景気対策が争点となる中、有効な打開策を示せず、保守連合の政策やアボット氏個人への批判を繰り返すラッド首相に対し、有権者の失望がある。

 一方、保守連合は法人税減税による景気回復の必要性を強調。議会での女性蔑視的な発言で「女性差別」と批判され、人気が低かったアボット氏は、選挙戦で女性支援策を打ち出すなど、イメージの払拭(ふっしょく)に努め、支持を広げている。

 英紙ガーディアン(電子版)は5日、「アボット氏、総選挙で勝利へ」と題した論評を掲載。「攻撃的性格を抑え、(労働党との)政策の違いを減らしたことが、アボット人気の上昇につながった」と分析した。

 下院の現有議席は労働党71、保守連合72。地元メディアは労働党が最大14議席を失い、大敗する可能性も指摘している。


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