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国際政治・世界事情

6784チバQ:2013/08/21(水) 22:34:16
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130821/mds13082110100004-n1.htm
クーデターめぐり舌戦…トルコ「背後にイスラエル」 エジプト「たわごと」
2013.8.21 10:07 [中東・アフリカ]
 【カイロ=大内清】エジプト暫定政権への批判を強めるトルコのエルドアン首相が20日、モルシー前政権を崩壊させたクーデターに「イスラエルの関与があった」などと発言した。これに対し暫定政権のビブラーウィ首相は同日、トルコ側に強い不快感を表明するなど、クーデターを境とした両国関係の後退がさらに鮮明となった。

 エルドアン氏は、自身のイスラム系与党、公正発展党(AKP)の会合で、エジプトのイスラム原理主義組織ムスリム同胞団を出身母体とするモルシー氏が失脚したクーデターに触れ、「背後には誰がいるのか? イスラエルだ」と断言するとともに、「その証拠も持っている」と述べた。同氏はイスラエルの対パレスチナ政策などに批判的なことで知られる。

 この発言を受けてビブラーウィ氏は声明で、「まともな人なら信じないたわごとだ」と反論し、「(トルコへの)我慢は限界にきている」と強く非難した。

 トルコは7月のクーデター発生以降、同胞団員の摘発や座り込みの強制排除に乗り出した暫定政権を非難しており、今月中旬には駐エジプト大使の召還に踏み切った。エジプトも、トルコ海軍との合同演習を中止するなど対抗措置を取っており、両国関係は冷え込んでいた。

 エルドアン氏の発言に対しては、イスラエルの後ろ盾である米国でも、ホワイトハウスのアーネスト副報道官が、「攻撃的で、実証性がなく間違っている」と批判した。


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