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国際政治・世界事情

6678チバQ:2013/07/25(木) 20:26:44
http://mainichi.jp/select/news/20130726k0000m030045000c.html
ジンバブエ:大統領選強行へ…周辺国や米は延期要求
毎日新聞 2013年07月25日 19時28分(最終更新 07月25日 19時53分)

 【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ南部ジンバブエで31日に大統領選が予定されている。南アフリカなど周辺国や米国は、民主化や改革が進んでいないことを理由に延期を求めているが、ムガベ大統領(89)は強気の姿勢を崩さず、発言はヒートアップするばかり。選挙の強行は欧米の経済制裁緩和・解除を遠のかせ、約200人が死亡した前回(2008年)選挙のような与野党支持者の対立激化の可能性もはらんでいる。

 ムガベ大統領は先月、次期大統領選・議会選の7月31日実施を発表。これに対し、ムガベ氏と事実上の一騎打ちとなる公算の大きいツァンギライ首相が率いる旧野党「民主変革運動(MDC)」は、ムガベ氏寄りの軍・治安当局による政治活動への干渉排除などの改革を先行すべきだと、選挙延期を訴えている。

 また、米国務省は「選挙準備における透明性の欠如」などを指摘。英外務省も「選挙やその他の民主的な改革が達成されていない」と批判した。

 だが、ムガベ大統領は聞く耳持たずで「米国人は狂っている」などと、発言をエスカレートさせている。

 だが、今月中旬に実施された警察官らの期日前投票では、投票用紙の数が足らないなどの理由で半数以上が投票できない事態に。ジンバブエ政府は欧州連合(EU)や米国の選挙監視員の入国を許可しない方針で、本番での混乱が懸念される。

 ムガベ大統領は1980年の独立以来国を率い、独裁的傾向を強めてきた。前回大統領選では、ツァンギライ氏が第1回投票で得票率48%を記録し、同43%のムガベ氏を上回った。しかし、大統領派がMDC支持者らを弾圧し多数の避難民や死者が出て混乱。ツァンギライ氏が決選投票から撤退し、ムガベ氏が当選を決めた。その後、南アの仲介で与野党が連立政権樹立で合意し、ツァンギライ氏が首相に就任した。


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