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国際政治・世界事情

6672チバQ:2013/07/22(月) 03:27:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-00000007-mai-eurp
<ローマ法王>22日からブラジル訪問 「脱欧州」象徴の旅
毎日新聞 7月21日(日)8時30分配信



フランシスコ・ローマ法王=福島良典撮影
 【ローマ福島良典】世界のキリスト教カトリック信徒約12億人の頂点に立つフランシスコ・ローマ法王(76)が22日から1週間の日程でブラジルを訪問する。初の中南米出身法王による南米訪問は、バチカン(ローマ法王庁)の「脱欧州」傾向を象徴する旅となる。「貧者の教会」を掲げる法王は滞在中、スラム地区や病院を訪れ、独自色を打ち出す。

 訪問は、リオデジャネイロで開かれるカトリックの祭典「世界青年の日」大会への出席が主な目的。法王は7月8日、地中海に浮かぶイタリア最南端ランペドゥーサ島を訪れたが、外遊は3月の就任以来初めて。歴代法王のブラジル訪問は5回目。

 訪問は前法王のベネディクト16世(86)の在位中に決まっていた。だが、前法王が今年2月に退位したため、後任のフランシスコ法王が参加することになった。フランシスコ法王は19日、ベネディクト16世を訪ね、共に大会の成功と旅路の安全を祈った。

 法王交代に伴い旅程も変更された。バチカン報道官によると、フランシスコ法王は、聖母マリアゆかりの巡礼地アパレシーダ、リオのスラム地区、薬物・アルコール依存症患者のための医療更生施設への訪問を日程に加えたという。

 人とのふれあいを重視する法王の意向で、一般信徒との面会では防弾車でなく、オープンカーが使用される。スラム地区では徒歩で地区内を巡って住民宅を訪れ、サッカー場でも住民と面会する予定。バチカン報道官によると、銃器や薬物は地区から一掃されており、安全だという。

 ブラジルで起きた反政府デモの影響についてバチカン報道官は「デモは反法王や反教会ではない。法王の発するメッセージは社会との連帯だ」と指摘。安全面は「状況に対応するブラジル当局の能力に全幅の信頼を寄せている」と語った。

 ブラジルでは近年、カトリックからプロテスタントに信徒が流出しており、若者をいかに引き付けるかがカトリック教会の課題。約1300年ぶりの「非欧州法王」は清貧を訴えてバチカン改革に取り組み、民衆の共感を呼んでいる。
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