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国際政治・世界事情

6668チバQ:2013/07/20(土) 09:46:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130720/erp13072007450001-n1.htm
ハリポタ作者、偽名暴露に怒り 法律事務所が漏らす
2013.7.20 07:41 (1/3ページ)[雑誌・書籍]

シリーズ完結編で映画化にあたって前後2編に分けられた「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」のプレミア上映会に姿をみせた原作者のJ・K・ローリングさん=2010年11月11日、ロンドン(AP)
 映画化もされた世界的大ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズを手掛けた英作家、J・K・ローリングさん(47)が、ロバート・ガルブレイスという別名義で探偵小説「The Cuckoo’s Calling(カッコーの呼び声)」を出版していたことが明らかになった問題で、ローリングさんを担当する英法律事務所ラッセルは18日、情報は自分たちから漏れたと認めた。ローリングさんは激怒。欧米主要メディアは、機密情報の保持が最優先される弁護士事務所からの情報漏れを批判的に報じている。


妻→友人→ツイート


 「私が別のペンネームを使ったことはごく少数しか知りません。なのに(それが公になった)日曜(14日)の夜までに、古くからの友人たちですら知らなかった事実を、私が一度も会ったことがない女性がなぜ知り得たのかを考えると、不愉快になります」

 弁護士事務所からの情報漏れが騒動の原因と聞かされたローリングさんはこう述べ、落胆した。米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)によると、ラッセルは39年の歴史を持つ名門で娯楽業界の多くの有名人を顧客に持つという。

 英BBC放送(電子版)などによると、ラッセル側はこの日、役員弁護士クリス・ゴセージ氏が情報漏れの原因だと説明。「率直に謝罪します」との声明を発表した。

 この騒動は今月14日付の英紙サンデー・タイムズがスクープしたのが始まりだが、説明によると、ゴセージ氏から話を聞いた妻が友人の女性ジュディス・カルガリーさんにそれを漏らし、カルガリーさんが今月9日、ツイッターに書き込んだところ情報が拡散。サンデー・タイムズ紙のスクープにつながった。カルガリーさんは既に自身のツイッターのアカウントも削除している。

 ローリングさんは「落胆しているだけではありません。私はラッセルを信頼できる立派な法律事務所だと思っていましたが、その考えが見当違いだったことが分かり、怒りを覚えています」とラッセル側を痛烈に批判した。


販売戦略は否定


 ローリングさんの別名義による探偵小説は米出版社が4月に発売。私立探偵に転身した退役軍人がスーパーモデルの死の謎に挑む物語で、著者も妻子持ちの退役軍人と紹介していた。当初1500部しか売れなかったが、筆者がローリングさんだと分かると大騒ぎになり、30万部が増刷された。

 ラッセル側はまた「今回の情報漏れは、(本を売るための)マーケティング戦略ではない」とも弁明している。

 一方、偽名での出版経験が多い米大物作家スティーブン・キング氏(65)は16日付米紙USATODAY紙(電子版)に「もしも彼女が相談に来ていたら、こう答えたね。『(偽名のような)秘密はすぐバレる』とね。とはいえ、今後も偽名での活動に期待しているよ」とエールを送った。

 ■J.K.Rowling 1965年7月、英南西部グロスタシャー生まれ。母の死や離婚による生活苦、鬱病などと闘い、生活保護を受けながら喫茶店で執筆した「ハリー・ポッター」シリーズ(全7作)が爆発的にヒット。67言語に翻訳され、全世界で4億5000万部(2011年6月時点)を売った。昨年9月には初の大人向け長編小説「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」を発表した。英紙サンデー・タイムズが2008年に発表した富裕者リストによると、総資産は7億9800万ドル(約798億円)という。


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