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国際政治・世界事情

6654チバQ:2013/07/12(金) 22:50:01
■「マンデラ」というブランド

 娘3人と17人の孫、12人のひ孫たちは、元大統領が政治家として活動している間は目立った行動を避けていた。だが、元大統領が2010年を最後に公の場に姿を現さなくなると、一部は「マンデラ」の家名が持つ価値を利用せずにはいられなくなったようだ。

 元大統領は、慈善活動のためであっても「マンデラ」の名前を商業目的で利用することを厳しく制限していた。しかし、孫たちのうち4人は2010年、服飾ブランド「LWTF Clothing」を設立。「LWTF」は、元大統領の自伝のタイトル、「Long Walk to Freedom(自由への長い道)」を意味する頭字語だ。

 長女のマカジウェさんとその娘ツクウィニ(Tukwini)さんも、「House of Mandela(ハウス・オブ・マンデラ)」というワイン・ブランドを立ち上げている。さらに他の孫娘2人は「Being Mandela(ビーイング・マンデラ、マンデラ一家の一員であること)」というリアリティー番組に出演し、上流社会での暮らしぶりを明らかにしている。

 一方、今年に入ってからは、マカジウェさんと異母姉妹であるゼナニ・マンデラ(Zenani Mandela)さんが、一家の資産を管理する、信託基金の理事として元大統領から任命された3人を解雇しようとしていたことも明らかになっている。理事らが家族の問題に介入しようとしたためとされているが、3人が法廷で証言したところによると、元大統領は自身の資産について娘たちによる管理を望んでいないという。

 元大統領が自伝などの印税で得た収入は、170万ドル(約1億7200万円)に上るとされている。【翻訳編集】 AFPBB News


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