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国際政治・世界事情

6642チバQ:2013/07/09(火) 22:19:48
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130709/mds13070921380008-n1.htm
一族は「骨肉の争い」 マンデラ氏入院から1カ月
2013.7.9 21:32

マンドラ氏(ロイター)
 【ロンドン=内藤泰朗】南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領(94)が肺の感染症の再発で入院して、8日で1カ月となった。容体は重篤だが安定しているとされる。白人と黒人の融和と和解を訴えた「国父」が病に伏せる中、国内外のメディアは元大統領の娘や孫が繰り広げる骨肉の争いを大きく伝えており、南アの人々を幻滅させている。

 一部メディアは先週、マンデラ氏が「持続的な植物状態にある」と伝え、大統領府はその直後に報道を否定した。しかし、容体が改善に向かっているわけではなく、入院の長期化は避けられない状況だ。

 そんな中、マンデラ氏の娘のマカジウェさんら肉親16人が先月末、孫でマンデラ一族の家長であるマンドラ氏を裁判所に訴えた。「一族の了解を得ず、マンデラ氏の子供3人の墓を移したのは違法だ」というのが提訴の理由だった。

 マンドラ氏は2011年、マンデラ氏が幼少時代を過ごしたクヌに眠る同氏の子供3人の遺骨を、約30キロ離れたマンデラ氏の生誕地、ムベゾに移したとされる。

 マンデラ氏は子供たちのそばに埋葬されることを希望しているとされ、ムベゾに土地を持つマンドラ氏はマンデラ氏が高齢になったことから、同氏の子供たちの遺骨をムベゾに移し、観光地として開発しようとしたとみられている。

 裁判所は今月3日、「遺骨を元に戻せ」と主張する娘のマカジウェさんらの言い分を認め、原状復帰を命令。4日、遺骨は再び掘り起こされ、クヌに戻された。対するマンドラ氏は記者会見で、「分裂と一族崩壊の種をまいた」とマカジウェさんを名指しで非難。この模様はテレビで全国に放送された。

 泥沼化したお家騒動に南アのノーベル平和賞受賞者、ツツ元大主教も4日、「マンデラ氏の名前を汚さないで」と家族に自制を求める異例の声明を出した。


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