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国際政治・世界事情

6625チバQ:2013/07/07(日) 12:47:29
http://mainichi.jp/select/news/20130707k0000m030051000c.html

CIA元職員:高まる米圧力 候補国基盤弱く亡命不透明に

毎日新聞 2013年07月06日 21時23分(最終更新 07月06日 23時41分)


 【メキシコ市・國枝すみれ】米国家安全保障局(NSA)による情報収集活動を暴露し、モスクワの空港で亡命先を探している米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者(30)に対し、南米ベネズエラが亡命受け入れを発表したほか、ボリビアやニカラグアも前向きな姿勢を示す。しかし、米国の圧力や候補国の事情で、亡命が実現するかどうかは不透明だ。

 ベネズエラのマドゥロ大統領の権力基盤は脆弱(ぜいじゃく)だ。4月の大統領選で僅差で勝利した大統領に対し、野党候補は敗北を認めなかった。インフレは20%を超え、国民の不満は高まっている。財政を支える石油の採掘量は低下傾向にあり、油田開発のためにも外資は必要だ。

 亡命申請は米国との関係改善に踏み出そうとした矢先に起きた。米国はベネズエラに「受け入れるなら、2国間プロジェクトは危うくなる」と警告。マドゥロ政権が政治的利益のため火中のくりを拾う可能性はあるが、現地ジャーナリストのエリザベス・オストス氏は「軍部との対立が深刻化する現在、対米関係悪化という問題を抱え込む余裕はないはずだ」と話す。

 物理的な問題もある。米国の圧力で国際包囲網は狭まっているからだ。「我が国は批判された人を受け入れるためにある」と発言した南米ボリビアのモラレス大統領。モスクワを飛び立った同大統領の専用機は2日、元職員を搭乗させた疑いを受けてフランスなど欧州3カ国から領空通過を拒否され、給油のために着陸したオーストリアの空港で機内検査を受けた。


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