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国際政治・世界事情

6621チバQ:2013/07/07(日) 12:42:38
http://mainichi.jp/select/news/20130707k0000m030060000c.html

エジプト:暫定内閣人選進む 同胞団、葬儀参列後に抗議

毎日新聞 2013年07月06日 22時01分(最終更新 07月07日 01時15分)


 【カイロ樋口直樹、秋山信一】軍事クーデター後に就任したエジプトのマンスール暫定大統領は6日、カイロの大統領宮殿でシシ国防相やイブラヒム内相、野党指導者らと会談し、暫定内閣や憲法修正委員会の人選を進めた。解任されたモルシ前大統領の出身母体・穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団系の自由公正党にも協議への参加を呼びかけたが、自由公正党は拒否した。

 暫定首相にはエルバラダイ国際原子力機関(IAEA)前事務局長が有力視されているが、経済立て直しのため、オクダ中央銀行前総裁らを推す声も出ている。

一方、同胞団は5日に当局側の銃撃で死亡したデモ参加者の葬儀を営み、参列者はそのまま現場となった共和国防衛隊の施設前に移動し抗議した。エジプトでは5日から同胞団と反モルシ派の衝突が相次ぎ、保健省によると死者は36人、負傷者は1079人に上った。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130706/mds13070621190009-n1.htm
暫定政権首相候補にエルバラダイ氏の名
2013.7.6 21:15

エルバラダイ氏(ロイター)
 【カイロ=遠藤良介】エジプト・マンスール暫定政権の首相候補として、国際原子力機関(IAEA)の前事務局長、エルバラダイ氏(71)の名が取り沙汰されている。今回の政変ではモルシー前大統領の退陣を求める勢力を代表して軍との折衝に当たり、対外的なスポークスマンとしても存在感を増しつつある。

 外交官出身のエルバラダイ氏は1997〜2009年にIAEA事務局長を務め、05年にはノーベル平和賞も受けた国際派。11年に反ムバラク政権運動に加わったが、自身の勢力は弱小なものにとどまった。

 今回の政変では反モルシー勢の調整役として活躍し、欧米の主要メディアにモルシー氏排除の正当性を主張するなどして脚光を浴びる。暫定政権を支持する主要グループ「タマッロド(反抗)」がエルバラダイ氏を首相に推している。

 法曹出身のマンスール暫定大統領には行政経験がないため、首相に就任した場合には暫定政権を実質的に取り仕切る役回りになるとみられている。

 だが、国際的に抜群の知名度とは裏腹に国内の政治基盤は弱く、指導力は未知数だ。ウィーンの自宅とエジプトを行き来する「超インテリ」のエルバラダイ氏には、庶民との距離を指摘する見方も多い。

 暫定政権派では、ムバラク時代の外相でアラブ連盟前事務局長、ムーサ氏(76)も内外で存在感を増す。事務局長時代の対イスラエル強硬姿勢で人気を得たが、やはり政治基盤が強いとはいえず、諸勢力を束ねる手腕は見通せない。


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