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国際政治・世界事情

6618チバQ:2013/07/07(日) 12:36:53
http://mainichi.jp/select/news/20130707k0000m030052000c.html

ローマ法王:就任後初の「回勅」 前法王と異例「合作」

毎日新聞 2013年07月06日 21時25分(最終更新 07月06日 22時05分)




約2カ月ぶりに再会したフランシスコ・ローマ法王(右)とベネディクト16世=AP



 【ローマ福島良典】フランシスコ・ローマ法王(76)は5日、世界のキリスト教カトリックの司教・信徒にあてて、3月の就任後初の信仰指針文書「回勅」を発布した。2月に退位した前任のベネディクト16世(86)との異例の「合作」。信仰を通じて現代社会に希望をもたらすよう呼びかけている。

 「信仰の光」と題された回勅は4章構成で全82ページ。ベネディクト16世の退位に伴い未完に終わっていた草稿をフランシスコ法王が引き継いで加筆し、完成させた。署名はフランシスコ法王のみ。バチカンのミュラー教理省長官は「法王は一人(フランシスコ法王)であり、2人の署名はない」と強調した。

 回勅は「真理は技術や、科学的なノウハウ、生活をより快適にするものにしかないと思いがちだ」と現代社会の科学偏重傾向に警鐘を鳴らす一方、「信仰が弱まれば人間性の基礎も弱まりかねない」と指摘、「この世の苦しみ」に目を向けるよう促している。

 現代欧州におけるカトリック離れに歯止めをかけようとしていた神学者のベネディクト16世に対して、フランシスコ法王は「貧者の教会」を掲げ、支援が必要な人に寄り添う姿勢を打ち出している。合作の回勅には、両法王のスタイルや考え方の違いが表れている。


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