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国際政治・世界事情

6608チバQ:2013/07/06(土) 00:45:15
http://mainichi.jp/select/news/20130706k0000m030060000c.html

エジプト:同胞団数万人デモ 暫定政権、憲法宣言へ

毎日新聞 2013年07月05日 20時55分(最終更新 07月05日 21時55分)




カイロのタハリール広場でエジプトの国旗を振る反大統領派=2013年7月5日、AP

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 【カイロ秋山信一、宮川裕章】軍事クーデターでモルシ前大統領が解任されたエジプトで5日、モルシ氏の出身母体・穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団がクーデターに抗議する数万人規模のデモを行った。軍は平和的デモは容認しているが、反モルシ派との衝突を警戒し装甲車部隊の展開を継続。マンスール暫定大統領が率いる暫定政権は、5日にも停止した憲法に代わる憲法宣言(暫定憲法)を発表するとみられる。

 一方、エジプト東部シナイ半島で5日未明に軍検問所が襲撃され兵士1人が死亡、軍はスエズ、南シナイ両県で警戒態勢を強化した。クーデターに抗議するイスラム組織の攻撃との見方もある。

 暫定政権は内閣の人選を加速。首相候補にはエルバラダイ国際原子力機関前事務局長やラメズ中央銀行総裁、オクダ前総裁らが挙がっている。

 同胞団は4日の声明で「大統領は民主的に選ばれたモルシ氏」と主張。軍主導の暫定政権に協力せずデモを継続する方針を示した。

 同胞団が集会の拠点としているカイロ郊外のラバ・アダウィーヤ・モスク周辺には1万人以上が集まり「正統性はモルシにある」と気勢を上げた。同胞団は第2の都市アレクサンドリアなどでも抗議デモを開催した。金曜日はイスラム教の集団礼拝日で群衆が集まるため、治安部隊などとの衝突への発展も懸念される。

 地元メディアは軍関係者の情報として、同胞団の最高指導者バディア氏が拘束されたと伝えた。だが同胞団はツイッターで「拘束は未確認」と主張するなど情報戦が起きている。


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