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国際政治・世界事情

6572チバQ:2013/07/02(火) 22:55:45
http://mainichi.jp/select/news/20130702k0000m030142000c.html
EU:クロアチア加盟 「拡大することで強く」担当閣僚
毎日新聞 2013年07月02日 02時30分(最終更新 07月02日 02時50分)


シュテファン・フューレ欧州委員=欧州委員会提供
拡大写真 【ブリュッセル斎藤義彦】欧州連合(EU)は1日、クロアチアが加盟し、28カ国体制となった。2007年のルーマニア、ブルガリア加盟以来6年ぶりの東方拡大に際し、内閣・欧州委員会のシュテファン・フューレ委員(拡大担当)は毎日新聞の書面インタビューに応じた。委員は日本と周辺国との領土を巡る緊張を念頭に「EUの経験に照らせば、どんな深い対立や敵意も平和共存体制を作ることで克服できる」と述べた。また「EUは拡大することで強くなる」と記した。

 フューレ委員は、欧州と東アジアの情勢は「安易に比較できない」としながらも「世界に適用できる欧州統合の教訓」として、根深い対立や反感も「すべての関係者が利益を得る平和共存体制を作る」ことで「乗り越えることが可能だ」と述べた。さらにEUは「第二次大戦の廃虚から生まれた、世界で最も成功した平和プロジェクトだ」と強調した。

 欧州債務危機を経ても、EUは世界最大の単一市場で、市民に高い生活水準を保障、民主主義を土台に人権を尊重していることから、「なおEUが魅力的な目標であることがクロアチア加盟で証明された」とした。

 拡大疲れがあるとの批判には「拡大で得られる経済的利益を忘れている。また、拡大せず候補国の改革が実行されない“拡大しない不利益”もある」と反論した。EU加盟は今後、「すべてのバルカン半島諸国に開かれている」と語り、具体的にはセルビアとコソボの首脳同士の対話を「画期的」と支持した。


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