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国際政治・世界事情
6545
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2013/06/26(水) 23:56:11
ついに来たか。
同性婚禁止の法律は違憲 米連邦最高裁が判決
http://www.asahi.com/international/update/0626/TKY201306260586.html
【ワシントン=中井大助】同性婚の是非が争われた訴訟で、米連邦最高裁は26日朝(日本時間同日夜)、婚姻を男女の関係に限定した「結婚防衛法」を違憲とする判決を言い渡した。米最高裁が同性婚の問題を取り上げるのは初めてで、同性愛者の権利に大きく影響する。
米国では婚姻に関する法律が州ごとに異なる。同性婚は2004年にマサチューセッツ州が最初に認め、現在は12州と首都ワシントンで導入されている。一方、国レベルでは婚姻を男女の関係に限定した「結婚防衛法」があるため、州の法律に基づいて結婚した同性カップルでも、国の様々な法律では婚姻関係にあると認められず、配偶者としてビザの発給や税金の控除などを受けられない。
最高裁で審理されている二つの訴訟は(1)州が同性婚を認めているにもかかわらず、結婚防衛法によって不利益な扱いを受けている(2)いったん同性婚を認めたカリフォルニア州が住民投票の結果を受け、禁止に戻ったため結婚できなかった――という内容。一、二審はいずれも同性婚の権利が認められ、結婚防衛法やカリフォルニア州の禁止が違憲とされた。
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