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国際政治・世界事情

6519チバQ:2013/06/24(月) 01:03:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013062300131
スノーデン氏、モスクワ到着=香港政府、米に引き渡さず−ベネズエラ亡命か
 【香港、モスクワ時事】香港政府は23日、米国家安全保障局(NSA)による個人の通信情報収集活動を暴露した元中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン氏が同日、合法的に香港を離れ、第三国へ向かったとの声明を発表した。スノーデン氏は23日午前11時(日本時間正午)ごろ、ロシアのアエロフロート機で香港をたち、モスクワに同日夕(同夜)到着した。
 ロシアのインタファクス通信は航空会社関係者らの話として、スノーデン氏はモスクワで一泊した後、24日にキューバに向けて出発し、ベネズエラに向かうと伝えた。同氏はロシア入国ビザを取得しておらず、空港内で夜を明かすとの情報もある。飛行機から直接ベネズエラ外交団の公用車で同国大使館に入り、出発まで滞在する可能性も指摘されている。
 米当局はスノーデン氏を訴追し、香港政府に身柄の引き渡しを求めていたが、香港政府は事実上、これを拒否した形となった。米中関係に影響する問題であることから、中国政府と水面下で協議したもようだ。
 香港政府は声明で、米側からスノーデン氏を拘束するよう要求があったことを確認した上で、「米政府の文書は(拘束・引き渡しのため)香港の法律上必要な条件を全面的には満たしていなかったので、香港政府は追加資料の提供を求めた」と説明。資料がそろわない状況では、スノーデン氏が香港を離れるのを阻止する法的根拠はなかったと述べた。(2013/06/24-00:44)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013062300251
中国政府「香港の処理尊重」=米国の批判かわす狙いも−スノーデン氏問題
 【北京時事】中国外務省の華春瑩副報道局長は23日、米国家安全保障局(NSA)が個人の通信情報収集をしていたと暴露した元中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン氏が香港を離れ、第三国に向かったことについて「香港は法治社会であり、『一国二制度』の原則などに基づき、中央政府は香港特区政府の法に基づく処理を一貫して尊重している」との談話を発表した。
 華副局長は「われわれは関係報道を見たが、具体的状況は分からない」とした上で、「事態の進展を注視し続ける」と述べ、中国政府として香港政府の決定について主体的に関与していないことを示唆した。
 しかし中国政府は香港に強い影響力を行使し、特に外交問題は中央が管轄する。このため香港政府の今回の処理は、米当局がスノーデン氏の引き渡しを要求したことを受け、中国政府と協議して決定したのは確実とみられる。
 中国政府としては、スノーデン氏の米国引き渡しに反対する国内世論が強まる中、同氏が第三国に向かったことで引き渡しを拒否した形となった。また同氏が香港から離れたことで、米国からの批判をかわし、対米関係への影響も抑えられると判断したとみられる。(2013/06/23-22:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013062300141
「米の圧力」に反発=香港行政会議メンバー−通信情報収集
 【香港時事】米政府が国家安全保障局(NSA)による個人の通信情報収集活動を暴露した元中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン氏の引き渡しを香港政府に求めたことについて、香港行政長官の諮問機関である行政会議メンバーで、元保安局長(閣僚)の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)新民党主席は23日、「米国からの圧力を理由に(香港の)原則や制度を曲げれば、二重基準になる」と述べ、米側の姿勢に反発した。
 葉主席はスノーデン氏が香港を離れる直前、ラジオ番組で発言。香港政府が米側の要求に応じなければ、米政府は近く実現する見通しになっていた香港人の米国ノービザ渡航を認めない可能性があるとしながらも、あくまで香港の法律に沿って問題を処理すべきだと強調した。(2013/06/23-19:38)


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