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国際政治・世界事情

6507チバQ:2013/06/22(土) 00:23:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013062000571
「ギリシャ危機」遠のく=くすぶる政局混乱の火種−政権発足1年

ギリシャのサマラス首相=3月11日、アテネ(AFP=時事) 【アテネ時事】ギリシャのサマラス政権が21日、発足1年を迎える。財政危機に陥り、世界が「ユーロ圏離脱」に身構えたが、構造改革への取り組みで金融市場は落ち着きを取り戻した。だが国営テレビ局閉鎖をめぐる政治混乱は、深刻な不景気から抜け出すための政治安定には依然、課題が残ることを改めて浮き彫りにした。
 サマラス首相の支持率は、政権発足前の2012年5月には25%と、野党・急進左派連合(SYRIZA)のツィプラス党首を下回っていた。だが欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)などからの支援取り付けに成功し、政権樹立後はツィプラス党首を逆転して、40%台を維持している。
 1年前は信用不安から30%程度まで跳ね上がっていた国債利回りは約10%に低下。反緊縮デモも激減し、アテネの銀行員(57)は「予想外に政権運営は順調だ」と評価する。首相は「ギリシャの欧州、世界での基盤は固まった」と改革進展に胸を張る。
 一方で、若者の約6割が失業するなど景気悪化は深刻だ。ある大学教授は「多くの学生がギリシャを離れている」と証言する。一般市民は給与、年金の削減や増税にあえぐ。長引く不景気は極右勢力の台頭を許している。「景気後退は今年で終わり」(ハジダキス開発・競争相)との期待は国民の中ではほとんど共有されていない。(2013/06/20-


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