したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

6499チバQ:2013/06/21(金) 22:51:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00000016-mai-m_est
<トルコデモ>各地で集会「選挙での戦いに発展させる」
毎日新聞 6月21日(金)10時10分配信



両腕を突き上げて、賛成の意思を表明する集会参加者ら=トルコ最大の都市イスタンブール中心部で、6月20日、大治朋子撮影
 【イスタンブール大治朋子】トルコで起きている大規模な反政権デモで、警官隊に強制排除されたデモ隊の一部が20日夜、イスタンブールや首都アンカラなど少なくとも全国36カ所で一斉に集会を開催した。イスタンブール中心部の公園には1000人以上が結集し、「今後は、デモを選挙での戦いに発展させる」と宣言。来年3月の統一地方選挙に向け「意思決定組織」や候補者擁立を検討するための事務所を設置することなどを決めた。

【サングラスをかけた犬も「無言」の抗議】

 一連の抗議運動でデモ隊は「10年間の単独政権の末に、政府は少数派の声を聞き入れなくなった」などと批判。野党については「魅力に欠け、我々の声を代表する存在ではない」と、現在の政治情勢に強い不満を示していた。

 20日夜に各地で同時開催されたような集会は、ゲジ公園のテントが警官隊に排除された直後の17日ごろから徐々に始まっていた。今後、デモ隊の「声」を反映する選挙候補者の擁立など、具体的な政治運動につながるかが注目される。

 この日、イスタンブール中心部ベシクタシュ地区で開かれた集会では、抗議デモに関わった弁護士や芸術家など各種団体の代表者らでつくる「意思決定組織」の創設などを決めた。参加した投資顧問業のウムトさん(32)は、「警官隊との戦いはもうおしまいだ。これからは、デモを選挙という第2のステージに上げて、我々の声を反映する政治家を送り出すための運動にしていきたい」と話した。

 ベシクタシュ地区の公園には、午後7時過ぎから、若者や地元の住民が続々と集まった。進行役の高校教師のサグラー・ネジメッティンさん(35)が、意見の集約方法について「賛成の場合は黙って両腕をあげて手のひらを振る、反対は胸の前で両腕をクロスしてください」と説明すると、参加者は一斉に両腕を突き上げた。

 一連のデモでは、シュプレヒコールを上げて行進などをすると、警官隊が催涙ガスを使って解散させた。このため今後、集会はこうした声を上げない手法で警察の介入を防ぐ方針という。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板