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国際政治・世界事情

647千葉9区:2009/06/13(土) 10:55:02
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090613/mds0906130858000-n1.htm
【イラン大統領選】現職再選の勢い 内務省「アフマディネジャド氏が大幅リード」 (1/2ページ)
2009.6.13 08:56
 【テヘラン=村上大介】イラン内務省の選挙管理委員長は13日未明、12日に投票された大統領選挙について、開票率47%の段階で、強硬保守派の現職、アフマディネジャド大統領(52)が67%の得票率を獲得し、改革派のムサビ元首相(67)の30%を大きく引き離していると発表、現職が再選の勢いを見せている。

 これに対し、ムサビ候補の側近は投票締め切り直後、「われわれの得た情報では、ムサビ氏は65%を獲得した」と語り、ムサビ候補は12日深夜、首都テヘランで記者会見を開き、「決定的な勝利を収めた」と宣言していた。

 アフマディネジャド大統領とムサビ首相の事実上の一騎打ちとなった今回の選挙では、ムサビ陣営が大統領の強硬な対外姿勢や経済政策に不満を抱く国民の声を結集させることに成功し、異例の激しい選挙戦となった。

 有権者の関心は高く、内務省は投票締め切りを当初の午後6時(日本時間午後10時半)から午後10時まで遅らせ、投票率は前回選挙の62%を大きく上回る70%前後となったもようだ。テヘラン市内の一部の投票所では午後10時を過ぎても投票が終わらず、有権者の列が続いた。

 投票率の高さは、通常、改革派支持者が多い浮動票層が投票に出向いたことを意味し、ムサビ候補に有利に働くとみられていたが、改革派の選挙運動の盛り上がりに強い危機感を抱いたアフマディネジャド陣営も保守派の組織票を最大限に動員した。

 ムサビ候補への支持が強い都市部の結果は開票作業後半に判明することから、大統領のリードは縮まるとみられるが、イラン最高安全保障委員会の元幹部はフランス通信(AFP)に対し、「アフマディネジャド大統領の得票率は最終的に50%をわずかに超え、決選投票にならずに当選を決めるだろう」との見通しを示した。

 アフマディネジャド大統領の当選が決まれば、ムサビ陣営は、「票の操作」など当局により不正が行われたとして反発を強めるのは確実で、内務省が「大統領優勢」と発表すると、テヘラン中心部の広場に集まった反発したムサビ支持の若者たちが警官隊の小競り合いになる騒ぎも起きた。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009061300071
イラン大統領選、開票始まる=両陣営が「勝利」宣言
 【テヘラン13日時事】12日投票のイラン大統領選は同日夜の投票締め切り後、即日開票作業に入った。4候補が出馬した選挙は、2期目を目指す保守強硬派のアハマディネジャド大統領(52)と改革派のムサビ元首相(67)が対米外交や経済をめぐって激しい論戦を展開。70%を超える高い投票率となり、投票時間は4時間延長された。
 ムサビ候補は投票終了後に記者会見し、「大きな差で今回の選挙の勝者となった」と宣言。一方で国営イラン通信は、アハマディネジャド大統領が過半数の得票で再選されたと報じた。公式結果の大勢は13日中に判明する見通し。(2009/06/13-06:00)


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