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国際政治・世界事情

6457チバQ:2013/06/16(日) 09:00:51
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061600012
イラン大統領にロウハニ師=保守穏健派、強硬派破る−国際協調重視も核開発継続

イランのロウハニ元最高安全保障委員会事務局長=14日、テヘラン(AFP=時事) 【カイロ時事】14日投票のイラン大統領選は15日、開票の結果、改革派の支援を受けた保守穏健派のロウハニ元最高安全保障委員会事務局長(64)が有効投票の過半数を獲得し、勝利した。イラン国民は、2009年の前回選挙で保守強硬派の支持を得て当選したアハマディネジャド大統領の路線に明確な「ノー」を突き付けた。ロウハニ師は当選を受け「過激主義に対する勝利だ」と宣言した。
 投票結果を受け、最高指導者ハメネイ師も声明を出し、ロウハニ師の当選を祝福。国民に対し「国家全体の大統領であり、支えてほしい」と呼び掛けた。
 イラン内務省が発表した最終開票結果では、ロウハニ師は有効投票3546万票の52.5%に当たる1861万票を獲得。2位の保守強硬派、ガリバフ・テヘラン市長(51)が獲得した608万票の3倍以上の得票で、圧勝した。
 選挙戦開始当初、有力視されていた保守強硬派のジャリリ最高安全保障委員会事務局長(47)は3位で、419万票にとどまった。有権者数は約5050万人で、投票率は72.7%だった。
 ロウハニ師は保守派の聖職者ながら、国際協調を重視する立場を取る。核開発を進めるイランは03年、国際社会の懸念に配慮してウラン濃縮を一時停止する措置を取ったことがあるが、その際、米欧との核交渉を担当していたのがロウハニ師だった。
 ただ、ロウハニ師は選挙戦で核開発を推進する方針を明言。勝利宣言では、国際社会に対し「イランの権利を認めるべきだ」と早速注文をつけた。イランの核開発政策はハメネイ師の専権事項で大統領の判断で政策変更することはできないという事情もあり、大幅な姿勢転換を期待するのは難しい状況だ。(2013/06/16-07:57)

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