したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

6403チバQ:2013/06/07(金) 22:06:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2013060600637
首相、強硬姿勢貫く=死者増、混乱拡大の恐れ−反政権デモ激化から1週間・トルコ

5日、チュニジアの首都チュニスに到着し、ラライズ首相(右)の出迎えを受けたトルコのエルドアン首相(左から2人目)(EPA=時事) 【イスタンブール時事】トルコの反政権デモで、エルドアン首相は6日、外遊先のチュニジアで記者団に対し、デモ隊が中止を求めている最大都市イスタンブールの公園再開発を続行すると言明した。ロイター通信が伝えた。首相が事態の沈静化に努めるのかが焦点となっていたが、デモ隊の要求を一蹴し、強硬姿勢を鮮明にした。デモは開始から同日で1週間になるが、首相発言で混乱が一層拡大する恐れが高まっている。
 エルドアン首相はまた、デモ隊には「テロ集団」が交じり、環境保護運動として開始されたはずのデモを「操っている」とも発言。デモ隊の行動は破壊活動にほかならず、断じて容認できないとの認識を強調した。
 デモは各地で続いており、5日には南部アダナで発生した衝突の際、警官が橋から転落し死亡した。6日までにデモに関連した死者は3人となった。警官側の死者は初めて。


6日、トルコ・イスタンブール中心部の公園で、泊まり込みで抗議活動を行うデモ参加者
 5月下旬に発生した反政権デモで警官隊とデモ隊の衝突が激化したことを受け、ギュル大統領は「デモ隊のメッセージを受け取った」と述べ、デモに一定の理解を表明。アルンチ副首相も「警官隊が過剰な暴力を行使した」と謝罪するなど、政権はデモの収束に向けて歩み寄りの姿勢も示していた。ただ、エルドアン首相は、デモ隊を「反乱分子」「過激派」と呼んで反感を買い、デモが全国に広がった経緯がある。
 今後も、過激な言動の多いエルドアン首相がデモ隊に譲歩するとは考えにくく、デモ隊の政権との対立は深まる可能性がある。(2013/06/07-00:10)

--------------------------------------------------------------------------------


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板