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国際政治・世界事情

6397チバQ:2013/06/05(水) 23:57:06
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130605/mds13060521350007-n1.htm
アサド政権、西部の要衝クサイル奪還 イランも祝福
2013.6.5 21:34
 【カイロ=大内清】シリアの反体制派は5日、声明を出し、アサド政権側の攻勢を受けていた西部の要衝クサイルから部隊を撤退させたと明らかにした。同国の国営メディアも同日、政権側の軍部隊がクサイルを完全に掌握したと報道。隣国レバノンからの補給路にあたるクサイルを制圧したことで、政権側は、戦闘が続くハマやホムスなど中・西部の主要都市での攻勢を強める可能性がある。

 3週間弱にわたったクサイル攻防戦には政権側と同盟関係にある隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員数百人も参加。戦闘員の一人はロイター通信に、「夜間の奇襲作戦で市内に入った」と語った。ヒズボラは今後、クサイルを通じて政権側への物資供給や戦闘員派遣を加速させるものとみられる。

 またフランス通信(AFP)によると、アサド政権の後ろ盾でヒズボラを支援するイランのアブドラヒアン外務次官は「政権側の勝利を祝福する」と述べた。

 シリア問題をめぐっては、内戦の政治的解決を模索する米国とロシアが、政権側と反体制派の双方を含めた国際会議の開催を目指している。ただ、さまざまなグループの寄せ集めである反体制派統一組織「シリア国民連合」は会議参加の可否で分裂しており、実現のめどは立っていない。

 反体制派は今後、戦況を挽回するため米欧への軍事支援要求を強めるとみられ、一定の譲歩を迫られる会議への参加に反対する勢力が勢いづく可能性もある。


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