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国際政治・世界事情

6346チバQ:2013/05/26(日) 12:44:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130525ddlk06010039000c.html
’13参院選:民主県連、舟山氏支持で最終調整 独自候補の擁立断念、非自民勢力集結目指す /山形
毎日新聞 2013年05月25日 地方版

 民主党県連は今夏の参院選での独自候補の擁立を断念し、既に立候補を表明しているみどりの風政調会長の現職、舟山康江氏(46)を支持する方向で最終調整に入った。連合山形と合同で作る候補者選考委員会を26日に開き、正式決定する方針。【鈴木健太】

 舟山氏は07年参院選で民主党の公認候補として初当選した。しかし昨年7月に反消費増税や反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の立場から同党を離党。そのため舟山氏を推薦・支持することについては、選考委員会の一部でも反対の声があった。

 党県連と連合山形は非自民勢力の結集を目指しており、選挙協力を視野に社民党県連とも近く協議する。

 ◇党本部も判断遅く
 「参院選について民主、社民、連合の3者で協議を繰り返してきましたが、本日この場で立候補予定者の紹介ができませんでした。大変残念で申し訳なく思います」。4月27日、山形市で開かれた労働者の祭典「県中央メーデー」で、主催者代表としてあいさつした連合山形の大泉敏男会長は表情を曇らせた。

 参院選がある年は毎回、メーデーで立候補予定者を紹介するのが恒例となっている。だがこの日、壇上にその姿は無かった。

 民主党県連と連合山形は今年1月、合同で候補者選考委員会を設置することを決め、協議を重ねてきた。候補には、みどりの風の舟山康江氏と、関東地方の40代男性の民主党県議の2人の名前が挙がったが、委員の意見は割れた。

 「政策にぶれがない」「農業をはじめ県内の現状を熟知している」。舟山氏を評価する意見はあるが、「離党した人を応援するのはいかがなものか」という不満が漏れた。関東地方の男性県議については「こんな逆風下でも手を挙げてくれた」「人物的にも申し分ない」との賛成がある一方、「県とのゆかりが薄い。夏までに名前を浸透させるのは難しい」と反対意見は根強かった。

 民主党県連は当初、3月末までに候補者を決めることを目標に掲げていた。ところが選考作業は難航し、3月31日に開いた記者会見で「最終調整の段階」と説明。「せめてメーデーまでに」と関係者間では第2目標が設けられたが、間に合わなかった。選考委員で意見が割れたことに加え、民主党本部の判断がなかなか下されなかったことが原因だ。

 4月以降は男性県議については擁立断念ムードが広がり、舟山氏の推薦・支持または自主投票が焦点になっていた。

 維新の橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言に端を発し、中央政界では現在、各党の選挙協力の見直しが活発になっている。関係者によると、舟山氏支持を巡る民主党本部の判断が下されたのもここ数日の話だという。

 参院選の県選挙区には、舟山氏のほか▽自民新人の大沼瑞穂氏(34)▽共産新人の太田俊男氏(59)▽幸福実現新人の城取良太氏(36)−−が立候補を予定しており、各立候補予定者は準備を着々と進めている。

 連合山形の大泉会長は「こちらも選対をすぐに組織し、舟山氏の応援態勢作りを急がなければ」と話した。


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