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国際政治・世界事情

631千葉9区:2009/06/10(水) 22:27:30
>>627
http://mainichi.jp/select/world/news/20090611k0000m030087000c.html
イラン:大統領選過熱「うそつき」呼ばわり「暗部」暴露
 【テヘラン春日孝之】イラン大統領選(12日投票)は11日、選挙戦最終日を迎える。保革の4人が出馬しているが、保守強硬派のアフマディネジャド大統領と、改革派のムサビ元首相の対決の構図だ。候補者のテレビ討論、支持者の街頭などでの選挙運動は過熱する一方で、過去に例のない高投票率になる可能性がある。

 今回選挙で初めて導入された候補者総当たりのテレビ直接討論では、互いに「うそつき」呼ばわりし、過去の政権の「暗部」を暴露するなど中傷合戦を展開。高位聖職者が声明で「イスラムや革命体制に反することは言うな」と警告した。

 こうした「前例のない自由討論」に触発されてか、街頭や広場ではお祭り騒ぎの選挙戦が繰り広げられた。

 特にムサビ氏支持の若者たちが、普段なら取り締まり対象の奇抜なファッションで街に繰り出し、繁華街の目抜き通りで車のスピーカーから大音量で音楽を流して踊り回るなど、イランでは異例の光景が見られた。

 05年の前回選挙では若者を中心とした無関心層の棄権がアフマディネジャド政権誕生の一因となっただけに、ムサビ陣営はテヘランで「人間の鎖」を縦横につなぐパフォーマンスを組織化するなど、投票行動を呼び起こそうと懸命だ。

 一方、大統領支持の集会にも大勢の市民が参集。保守強硬派のケイハン紙が1面大見出しで「前例のない国民の津波が(大統領再選という形で)決着をつける」(9日付)と打てば、改革派のエテマド紙が翌10日に「イランの街頭に改革派の津波」と対抗するなど保革激突のし烈な選挙戦になっている。


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