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国際政治・世界事情

6280チバQ:2013/05/13(月) 23:47:06
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130513/mds13051301060001-n1.htm
【シリア内戦】
“シーア派地帯”周辺国巻き込む構図 ヒズボラ・イランが政権支持公然化
2013.5.13 01:05 (1/2ページ)[政変・反政府デモ]
 【カイロ=大内清】内戦が泥沼化しているシリア情勢をめぐり、アサド政権側に協力するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやイランが関与を深めている。周辺国を巻き込む傾向がさらに強まり、今後の動向は予断を許さないものになってきた。

 ヒズボラの最高指導者ナスララ師は最近、声明で相次ぎアサド政権支持の立場は不変だと強調。4月末には政権側と反体制派の戦闘で「政府軍に協力するのは当然だ」とし、シリアへの戦闘員投入を認めた。

 ヒズボラを全面支援するシーア派大国イランも、軍高官らが政権側への軍事訓練強化の考えを示すなど、内戦への関与拡大の方針をより公然化させている。

 背景には、シーア派の一派とされるアラウィ派が実権を握るアサド政権が、イランからレバノンにまたがる“シーア派三日月地帯”の重要な一角を占めている事情がある。ヒズボラはアサド政権の後押しを受けてきたこともあり、同政権支援はヒズボラの「生存をかけた戦い」(シリア問題研究者)ともなっている。

 事態をさらに複雑にしているのが、今月、2度にわたり行われたイスラエルによるシリア領内の空爆だ。敵対するヒズボラの高性能兵器入手を阻止する目的だったとみられている。

 アサド政権側は反撃の用意があると示唆。これにはエジプトで政権を握るイスラム原理主義組織ムスリム同胞団などの反アサド勢力も、イスラエルを「共通の敵」とする立場から、歩調を合わせて同国非難の声明を出さざるを得なかった。


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