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国際政治・世界事情

6279チバQ:2013/05/13(月) 23:46:35
http://mainichi.jp/select/news/20130513ddm007030097000c.html
イラン大統領選:元外相、経済変革訴える
毎日新聞 2013年05月13日 東京朝刊

 最高指導者ハメネイ師に近い保守派候補者の一人、モッタキ元外相(60)が毎日新聞のインタビューに応じ、「イランには潜在的な経済力があるが、政治や法が常に関与しておりシステムを変える必要がある。経済を国民の手に戻さなければならない」と話した。

 かつて駐日大使を務め親日家として知られるモッタキ氏は「日本では経団連が経済の中心的役割を演じる。政府は政策を担うべきだと考えるが、残念ながらわが国では経済活動の約8割が政府の影響下にある」と指摘。民間企業の成長や、消費者、投資家を重視した経済システムへの移行の必要性を強調した。

 アフマディネジャド政権下で2010年12月、突然外相を解任されたモッタキ氏は、核開発問題を巡る交渉について「米欧諸国と前進できる解決法があり、当時も進言していた」と述べたが、内容は明かさなかった。自身の立候補は34年の政治経験を生かすためと語り、ハメネイ師への相談は「ない」と答えた。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130512-OYT1T00701.htm
イラン大統領選、元大統領出馬で改革派結集へ
 【テヘラン=酒井圭吾】6月14日投票のイラン大統領選で、改革派に近い保守穏健派ラフサンジャニ元大統領(78)が立候補を届け出たことで、衰退していた改革派は息を吹き返し、元大統領支持で結集する動きをみせている。

 「自分を選ぶか、選ばないか。国民にはその権利がある」。届け出後、元大統領は、出馬が国民に選択肢を与えるものだとの認識を示した。改革派のグループは11日夜、会議を開き、元大統領支持で一致。改革派の重鎮ハタミ元大統領も「改革派は全面的に支持する」との声明を出し、結集の動きは加速している。

 イラン大統領選は従来、対外強硬路線の保守派と、国際社会との調和を図る改革派で争われたが、2009年の前回選挙後、当局は大規模デモを起こした改革派を粛清。今回、最高指導者ハメネイ師に近い保守派内の戦いとみられていた。

(2013年5月13日00時06分 読売新聞)


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